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三井和男

三井 和男(Mitsui Kazuo)

教授 博士(工学)

オフィス:23号館501号室,内線:2666

E-mail: mitsui.kazuo(at)nihon-u.ac.jp

研究分野:シミュレーション,発見的最適化手法,形態創生,自己組織化

 

 


 

主な研究テーマ

  • 最適化アルゴリズムによる形状デザイン
  • 自己組織化による構造形態の自律的生成と空間デザイン
  • 局所的相互作用により創発される全体的構造

主な授業科目

  • 複雑系シミュレーション,数理情報工学実験,組合せ最適化
  • 計算工学(大学院),固体力学(大学院)

研究概要

私たちの身のまわりのごく日常的な道具、たとえばコーヒーカップとか電話とか、大きなものでは自動車とか飛行機とか、もっと大きなものなら東京ドームのような巨大な構造物まで、それぞれが、様々な「形」をもっています。これらを設計するときには使いやすいとか、カッコいいとか、そういうことももちろん大切なことですが、すぐに壊れてしまうようでは困ります。つまり強度を考慮した設計が重要なわけです。このような設計に「数理」をどのように持ち込むかが私たちの研究テーマです。デザイン科学と呼ばれることもあります。 そこで、自然界を見渡して見ますと、植物でも動物でもなかなか理想的な形をしていることに気付きます。たとえば、花びらや貝殻です。とても薄い材料でできていますが、けっこうしっかりできています。私たちの夢は、花びらや貝殻のような自由な形をデザインすることです。このようなデザインのために、私たちが注目しているのはコンピュータを使った新しい方法です。花びらや貝殻が長い時間をかけて進化し、理想的な形を獲得したように、私たちもこの進化に注目してこれをコンピュータの中でシミュレーションしてみようというわけです。

略歴

日本大学生産工学部数理工学科卒業,日本大学大学院生産工学研究科修了

所属学会等

情報処理学会,日本建築学会,International Association for Shell and Spatial Structures

主要論文等

  1. 構造形態を自律的に生成するセルオートマトン,情報処理学会論文誌:数理モデル化と応用,Vol.44, No.SIG7(TOM8)2003
  2. 周期的に変動する条件下における構造形態創生のための発見的手法,日本建築学会構造系論文報告集,593号,pp.73-792005
  3. Form Finding Algorithm Inspired by Ant’s Foraging BehaviorInternational Conference on Bio-Inspired Models of Network, Information, and Computing Systems, Budapest, 2007
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教員紹介
17 May, 2012
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