数理情報工学科4年の杉山楓君がCHISA主催「第15回千葉県内大学卒業論文発表会」で優秀賞を受賞

千葉県情報サービス産業協会(CHISA)主催の第15回千葉県内大学による卒業論文発表会がWBGマリブウエストで行われました。この発表会に,数理情報工学科4年の杉山楓君が学内代表で参加し,発表内容が評価され優秀賞を受賞しました。

テーマ:ニューラルネットワークに基づく物理方程式の解法に関する研究(PINNsによる振動現象のモデリングと評価)

概要:本研究は数値シミュレーションの代替として,PINNs(Physics-Informed Neural Networks)の有効性を検証した.解析対象としてバネマスダンパ系の自由振動, 定数係数二階線形偏微分方程式である2次元波動方程式の解法を行った.そして,学習結果は厳密解と比較しても正しく学習され,学習データにノイズがある場合,偏微分方程式に対しても有効だと分かった.しかし,課題として学習の損失値をさらに減らすため解析モデルに適したハイパーパラメータ設定の必用がある.