夏休み親子ゲームジャムが開催され,5つのボードゲームが制作されました

2026年8月22日(土),23日(日)の2日間,財津研究室の主催,船橋市教育委員会・習志野市教育委員会,(社)日本ボードゲーム教育協会の後援により,39号館1階のギャラリーで夏休み親子ゲームジャム2026が行われ,小学校4年生から中学生の親子11組が集まり,「災害と防災」をテーマとして5つのボードゲームが制作されました.

初日は市販のボードゲームを参加者の子どもたち同士でたくさんプレイし,ゲームの持つチカラ(①知的好奇心をあおるチカラ,②人を夢中にさせるチカラ,③子どもも大人も平等に楽しむことができるチカラ等)について,体験を通して学びました.2日目はプロのボードゲームデザイナもチームに加わり,専門的なアドバイスを受けながら親子でボードゲームを制作しました.制作後は,他のチームが制作したゲームのプレイ体験を行いました.

親子が一緒にゲームを制作し,一緒に体験し,社会課題である防災について学び,ゲームを制作することが好きな仲間達と出会うことができた2日間でした.なによりも,子どもたちと保護者の方々が「ゲームを作れる」という感覚を持つことができた点が,一番の成果でした.

今後も,日本大学生産工学部数理情報工学科では,ゲームが持つチカラを数理情報工学を使って社会に活かすための活動を続けてまいります.

①「山津波」:3次元で地形を表現し,上流から大水を流して下流の排水ポンプと河の関係の理解を深める協力型のゲーム

②「My Best 防災リュック」:防災リュック詰め込む品々をパズル形式で各プレイヤは選び,最後に自分のバッグの特徴をプレゼンした後に誰のリュックが一番良かったかを選ぶ

③「みんなで防災すごろく」:被災した場所からそれぞれのうちに帰る避難経路を進む、集団で固まって進むことが鍵となるゲーム

④「災害レスキュー隊」:災害救助隊となり、1人でも多くの被災者を決められた避難場所に運ぶ、時にはトリアージも求められる

④「うきうきレスキュー」:津波に取り残された人を浮き輪を使って救助に向かいながら、自身も本部まで戻ってこないといけない