数理情報工学科では2022年9月5日に後期のガイダンスが行われ,夏休みが開けました.数理情報工学科の各研究分野ではこの時期各地で学会が開催されますが,3年生の土田羽乃さんが共同研究者の古郡映莉奈さんと2022年9月4日(日)日本デジタルゲーム学会の夏季研究大会・リサーチエスカレータセッションで発表してきました.
自自動車工学リサーチセンタの客員研究員の杉沼浩司先生が2022年9月18日-22日にロスアンジェルスで開催されたITS World Congress 2022に参加し,その動向調査報告を10月7日(金)15:00-17:00にオンラインで行います.おそらく国内で一番初めに行う報告会です.リサーチセンタの賛助会員の皆様はもちろんのこと,多数の一般の方の聴講をお待ちしております.
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2022年8月6日(土)と7日(日),日本大学生産工学部ではオープンキャンパスを行いました.昨年まで2年連続してオンラインまたは縮小して実施しましたが,本年度は事前予約制ではあるものの通常形式で実施し,数理情報工学科のブースは高校生で大変な賑わいでした.オープンキャンパスとともに,2023年の受験シーズンが本格化します.
"2022年7月6日(水)に学生eスポーツ連盟主催の「イーカレ APEX LEGENDS 2022 春カップ」で生産工学eスポーツ研究会のメンバーが優勝しました。 APEX LEGENDSという大学生の中で一番人気のタイトルです。 3人1チームのチーム戦で,数理情報工学科の2年生と機械工学科3年,他学部の学生3名で出場しました。 出場チームは40チームで,昨年の同イベント第3位から見事リベンジを果たすことができました。 秋にもイベントが開催されるので,そちらでもぜひ活躍してほしいと思います。
2022年6月26日(日)10時から,数理情報工学科「eSports Studio」で学生たちの人気タイトル「VALORANT」のオフラインイベントを開催しました。生産工学部の学生だけでなく,他学部や千葉工業大学の学生を招待し,全8チームによるトーナメント戦です。学生自らイベントを企画・運営を行い,大会の様子をYoutubeでLIVE配信しました。学生主体で開催する他大学も巻き込んだオフラインeスポーツイベントは日本初の試みです。
2022年6月22日(水)の5時限目,日本大学文理学部の出身でプロのeスポーツキャスタとして活躍中のトンピ?先生(福岡智洋氏)が生産工学部で「eスポーツの概要と動向・eスポーツにおける実況の重要性」というタイトルで,日本大学大学院生産工学研究科数理情報工学専攻の特別講義として講義をされました.本講義は対面型とオンラインのハイブリッドで実施し,対面型への参加者は60名,オンラインでの参加者は37名と,生産工学部におけるeスポーツへの関心の高さが伺えた特別講義でした.
eスポーツを楽しむ上で欠かせないのがeスポーツスタジオと実況であるが,日本大学文理学部の出身でプロのゲームキャスターとして活躍中のトンピ?(福岡智洋氏)が,2022年5月10日(火),日本大学生産工学部数理情報工学科に開設されたeスポーツスタジオを訪れた.当日は,10万を超える発行部数を誇る日本大学校友会の会誌「桜縁」のインタビューが目的であったが,トンピ?氏が希望したインタビュー場所が,このeスポーツスタジオであった.桜縁は7月に発行され,巻頭4ページの記事としてトンピ?氏のインタビューが掲載されるので,発行日が楽しみだ.インタビューの後,総勢メンバ数が130名を超えるeスポーツサークルの学生との交流も行われた.
数理情報工学科では2022年4月23日(土)に1年生177名と教員とで成田山新勝寺へ新入生オリエンテーションに行ってきました.当日天候には大変恵まれ,4月だというのに最高気温は摂氏26度を超え,学生も教員も汗を流しながら新勝寺の境内をぐるっと廻ってきました.優勝チームの表彰は,2022年4月27日(水)の講義「自主創造の基礎」の中で行う予定です,お楽しみに.
ホテルでの昼食はポークソテー,写真からわかる通り,バッチグーの美味しさでした. コロナ禍以前数理情報工学科ではこの時期に温泉への1泊旅行のオリエンテーションを行ってましたが,2020,2021年度を中止とした以降久しぶりの日帰りオリエンテーションは,学生同士のコミュニケーションを促進し仲間を作るという目的のためには十分なイベントでした.次は,5月に行われるスポーツ大会で更に数理情報工学科の連帯感を高めましょう!
2022年4月12日(火)10:30,学生と教職員が待ち焦がれていたeSports Studioが23号館102室に完成し,澤野利章学部長による挨拶によりオープニングが宣言されました! 当日はメディアの方も会場及びオンラインの中継にお集まりいただき,日本大学生産工学部eSportsサークルの学生達による模範演技をYouTube Liveで配信しました.今後本スタジオがゲームのチカラを世界に発信する本拠地となり,eSportsのプレイを楽しむ学生や教職員のための場を超え,老若男女・障害者と健常者等様々なバリアを超えて共通の土俵で競い,楽しみそして学ぶ場として利用されることが期待されます.
特に,モノヅクリの生産工学部が今後様々なeSports用のゲームを創り,新しいタイプのイベントを企画運営し,世界中の人がゲームのチカラに熱狂するような中継配信技術を構築し,それらに関する研究成果を国際学会で発表することが今後の我々の目標です.そのためにも,eSportsをエンタテインメントやビジネスとしてだけではなく,学術的な研究として検討されている各企業との共同研究等の受け入れをこれまで以上に進めたいと考えています.
日本大学生産工学部数理情報工学科では、令和4年4月から「eSports Studio」を開設します。ゲーミングPC11台と音響設備・配信機材を取り揃え、学生自らイベントを開催できる環境を整えました。eスポーツを通じて人を惹きつける表現とは何かを研究することで、私たちの生活を豊かにするモノづくり・コトづくりにつながる自主創造の精神を育てます。
高校生の皆さん,2023年度の入試もまもなく終盤を迎えます.進学先調査に有効なのは,学科を紹介するビデオを観ることです.数理情報工学科を知るならまず「15秒でわかる数理情報工学科」の動画を見てみましょう.なお,3つのコース名は2022年4月から次のように新しくなりました.動画中では一部旧名で紹介されています.
もうちょっと知りたくなったら,「60秒でわかる数理情報工学科」の動画もあります.
2021年11月6日(土),生産工学部校友会「数理情報部会オンライン懇親会」が開催されました。数理情報工学科の卒業生・教職員あわせて30名が出席しオンライン懇親会は大変賑やかな会になりました。三宅修平数理情報部会長,見坐地一人数理情報工学科主任の挨拶に始まり,㈱東京技術計算コンサルタント倉川清志社長の乾杯のご発声で懇親会がスタートしました。昨年好評だったチームに分かれてのクイズ大会,パワポを使った若手参加者の自己紹介,教員からの学科近況報告と,盛りだくさんなイベントになりました。また,校友会が大学に対してできることを話し合う場面もあり,世代を超えた様々な意見やアイデアがでて,大変有意義なひとときとなりました。ご参加下さった同窓生・教職員の皆様,そしてこの会を準備してくださった幹事の皆様に心より感謝申しあげます。
2022年1月25日(火)16:00-17:00に川上智氏の博士学位申請論文(乙)の公開発表会が行われます. 川上智氏は数理情報工学専攻博士後期課程に社会人学生と在学中に経営学を学ぶ学生のための教育・演習及び経営者のための演練を目的としたマーケティング・ビジネスゲームを開発し,本公開発表会ではその研究成果を発表します.また,川上智氏は現役自衛官でもあり,在学中にはNHK総合のTV番組「歴史探偵 -黒船来航- 」では専門家として出演されました.
多数の皆様のご聴講をお待ちしております. なお,本公開発表会は生産工学部で実施しているコロナ対策基準に基づき実施されるため,聴講は生産工学部の教職員及び学生に限られますので,ご注意願います.
適応型ヒューマンインタフェース等に関する研究を行っています
シリアスゲーム(世の中の課題解決に役立つコンピュータゲーム)の作り方,
現実社会をコンピュータ上で再現して世の中の課題(災害,交通,防衛,歴史等)を解決するモデリング&シミュレーションに関する研究を行っています.
「おもしろい」と「かわいい」を感じられるデザイン、誰かのために役に立つデザインを創出するための研究を行っています
システムLSIのテストCAD等に関する研究を行っています
数理情報工学科は津田沼校舎に位置します