2019年度研究室所属学生数

  • 博士後期
  • 1人
  • 古市が2009年に日大へ着任して以来3名の博士号学生を指導,現在4人目を指導中.4名中3名は在職ドクタ(会社に勤めながら在学して学位を取得)
  • 博士前期
  • 4人
  • 現在は1年生に2名,2年生に2名が所属し,1名がモデリング&シミュレーション(交通,歴史),3名はシリアスゲーム(英語学習)を担当しています.
  • 学部4年生
  • 12人
  • 男子7名,女子5名が在籍中で,うち1名はオランダのユトレヒト芸術大学に1年間留学中です.
  • 学部3年生
  • 10人
  • 男子6人,女子4名が在籍中で,1名は台湾の中国科技大からの交換留学生です.
  • 2年生
  • 0人
  • 2年生の皆さんはまもなく研究室配属を控えています.その時になって慌てることのないよう,2年生の間に多くの研究室を訪問してみましょう.古市研はいつでも見学OKです!.
  • 1年生
  • 0人
  • 古市研に興味のある1年生の皆さん,古市研では伝統的に1年生を対象としてプログラミングを学習するイベントを沢山用意しています.まずは一度研究室の扉をノックしてみませんか?

2019年12月8日(日)から第8回シリアスゲームジャムが開幕し,15日(日)までの1週間で各国から集まった学生と社会人が,「障がい者と高齢者と健常者が共通の土俵で競うことができるディジタルゲーム」を5本を開発中です.オリンピックの世界では,健常者と障がい者の大会は別々にオリンピックとパラリンピックとで実施されています.しかし,e-Sportsの世界では,近い将来障がい者と健常者とが同じ大会で競うことが実現するのではないかと考えられ,メンバが全員70歳以上のチームが活躍している例などもあります.第8回シリアスゲームジャムでは,バリアフリーな世界の実現に向けて,基調講演をしていただいた国立病院機構北海道八雲病院の田中先生,「健康笑顔リハビリ系」のシリアスゲーム開発で知られる(株)TANOTECHの三田村勉氏をはじめ,ユニバーサルデザイン専門家の榊原直樹先生等様々な関連分野の研究開発者が集まり,古市研究室のシリアスゲームの構築法に関する研究の輪は更にひろがりつつあります.

なお,古市研究室からは学部3年生が3名と大学院生1名が第8回シリアスゲームジャムに参戦しています.応援よろしくお願いします!2020年4月に古市研への研究室配属を目指している学生は,この中ようなシリアスゲームジャムに積極的に参加して他大学の学生やプロと交流したい学生を,積極的に受け入れます!

古市研究室ではシリアスゲームの構築法の研究を行っていますが,上述したようなe-Sportsで使えるシリアスゲームの開発には古くから取り組んでおり,2018年11月26日には日本大学理工学部で「e-Sportsは日本を変える!?」イベントのコーディネーションを行いました.2020年4月に古市研への研究室配属を目指している学生は,障がい者と高齢者と健常者が共通の土俵で競うことができるe-Sportのためのゲーム開発に興味のある学生も,積極的に受け入れます!

e-Sportsを切り口とした研究に加えて,バリアフリーマップの実現を目指す研究者同士のネットワークも次第に大きくなっています.例えば,Wheelogの織田友理子・洋一氏,伊藤史人先生,吉藤オリィ氏の活動は,生産工学部内でも多数の学生が関わっています.また,センサとAI技術利用したバリアフリーマップの構築に関しては,文理学部の宮田研究室と古市研究室が共同で研究をしている他,更に研究の輪が広がろうとしています.2020年4月に古市研への研究室配属を目指している学生は,バリアフリーマップの開発を促進するための位置ゲームの開発に興味のある学生も,積極的に受け入れます!

同僚の見坐地先生から得た情報ですが,2019年12月1日,古市研究室有志の発案により研究室対抗で野球の試合以下の通り実施したとのことです. 今回参加したのは見坐地研究室,野々村研究室,髙橋研究室と古市研究室でした.第1試合は接戦でもあり白熱,第2試合は珍プレイもあり,とても面白く愉快な試合でした.また,伝統的に強いと言われている見坐地研究室は,今回も強さが最大限に発揮されたようです.普段あまり話す機会等がない学生同士親睦がはかられ,非常に盛り上がりました.今後も様々な機会で研究室の交流を図れればと思います.

・日時:12月1日 12:00~17:00
・場所:実籾校舎第2グランド
・対戦チーム:古市・野々村研究室合同チーム VS. 見坐地研究室
・試合結果:
  - 第1試合:1対1の引分け
  - 第2試合:9対2で見坐地研究室の勝利
 

今年の開催が8回目を迎えるシリアスゲームジャム,12月2日(月)正午まで参加申込みを受付中です!今回の実行委員長は数理情報工学科の粟飯原先生が務めます.生産工学部からの多くの学生の皆さんの参加を待ってます!詳細及び申込みはは以下のポスター画像をクリックしてください.なお,このポスターは古市研究室3年のRichelle Ngoさんが描いたものです.

日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)ゲーム教育研究部会では,第8回「シリアスゲームジャム ~みんなのバリアフリー(3)」(略称SGJ8)を2019年12月に東京・立川の(株)ビサイドで開催いたします.SGJ8では,シリアスゲームで解決すべき課題としてゲームのアクセシビリティをテーマとし,障がい者や高齢者と健常者が同じ土俵で競うことができるデジタルゲームを3日間で制作します.ゲームのアクセシビリティに関する専門家(田中栄一先生)及び高齢者のリハビリ現場向けのゲーム開発専門家(三田村勉氏)の知識に,ゲーム開発者や社会人そして学生らの力を結集し,3日間でシリアスゲームを制作します.募集定員は35名と限りがあります,お早めに参加をお申し込み下さい.また,新聞,雑誌,TV等の取材も承ります,問合せ先までメール等でご連絡ください.

問合せ先: 日本大学生産工学部 古市昌一(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)

古市研究室の恒例となった東京ゲームショウ2019への出展,今年が3年目となりました.ビジネスデイの2019年9月12,13日に日本大学生産工学部のブース(オランダパビリオン内, ホール3, ブース番号C02)には100人を超す方々が訪れ,シリアスゲームと日本大学生産工学部の関係について知っていただくことができました.特に,ゲーム業界で活躍されている多くの日本大学の同窓生の皆様が立ち寄る場面も多く,日大が東京ゲームショウに出展しているのを知って驚かれていました.

同じブースの出展者仲間たち

今年の目玉はXylostories(サイロストーリーズ)

もう一つの目玉はFishyFishy3 Advanced

Courtesy of Kenji Ono

国際会議DiGRA 2019 KYOTOが京都立命館大学で2019年8月6日(火)〜10日(土)に開催され,世界35カ国から400名を超えるゲームの研究者が集まり,シリアスゲームやゲーミフィケーション等ゲームの力を世の中の問題解決に応用する方法や,ゲームの芸術表現,eSports等ゲームの観戦と人との関係,知的所有系や法整備等,10のトラックに分かれて250の研究発表を行いました.参加者の中には女性研究者が非常に多く,また博士後期課程在学中の学生が多く,海外にはゲームで学位を取得する学生が多いのに比べて,日本ではゲームを学ぶ学生の多くが大学院へは進学しないという国の違いが大きく出たように思います.そのような事情の中,数理情報工学科の学生と教員はこの学会で次のような大きな役目を果たし,世界におけるデジタルゲーム研究における日本大学の存在感を大きくアピールできました.

  • Nadia Groenewald (ユトレヒト芸術大学からの交換留学生 (2018年2月〜7月)) : DiGRA 2019のロゴ,ポスター等メインビジュアル全般のデザインを担当
  • 齋藤憧弥君(大学院2年生):インタラクティブセッションで"Differences between M&S and Serious Games"というタイトルで発表,開発中のXyloStoriesをデモンストレーションしました
  • 粟飯原萌先生(助手): DiGRA 2019のOrganizing Committee委員としてホームページの管理等を担当
  • 古市昌一先生(教授): DiGRA 2019のProgram Committee委員として,500件を超える投稿論文に対して1,200人の査読委員を割り当てて採否を決定,プログラムを作成する業務を担当.また,粟飯原先生と共著の論文 "A Challenge of Developing Serious Games to Raise the Awareness of Cybersecurity Issues"を発表.

2019年7月31日(水),日本大学部文理学部の宮田研究室と日本大学生産工学部の古市研究室との合同ゼミを実施しました.合同ゼミは,研究テーマが異なる研究室同士の学生が一同に介し,研究テーマを互いに紹介して意見を交わすことによってこれまで気づかなかったことに気づくとても良い機会です.今年1月30日(水)に生産工学部で実施した宮田研究室と古市研究室の第1回合同ゼミは,後期末だったこともあって研究発表形式で行いました.一方,今回は前期に行った各研究について途中段階で色々なアイデアを出すことを目的とし,ワークショップ形式で行いました.

合同ゼミ終了後の集合写真
(この後学外で交流会を実施しました)

今回合同ゼミを行った場所は 文理学部の本館1階にあるラーニングコモンズです.以下の写真を見ていただければわかるとおり,このようなゆったりとした勉強とワークショップを同時にできる明るいスペースは生産工学部にはありません.図書館とカフェと発表スペースが一つになっており,電球色の照明と昼光色の照明が効果的に配置されている,古市研究室の学生好みのスペースです.一方,生産工学部には自慢の未来工房があるので負けてはいませんが,生産工学部がkの両方を備えていれ,ば更に受験生が増えるのでは,との印象を持ちました.

合同ゼミのアジェンダを説明中の宮田先生

ワークショップを実施するにあたり,事前に両研究室の大学院生が全部で6つのテーマを考えて各1枚のテーマ説明書の形式にして持ち寄りました.当日のワークショップではまず各チームが必ず両研究室のメンバが混在するように6つのチームに分かれ,チーム毎に異なるテーマが与えられて40分間のブレインストームを行い,その結果をチーム毎に発表する形式で進められました.また,ワークショップは2回行い,各チームは合計で2つのテーマについてブレインストームを行いました.

ワークショップを実施中の様子
(会場は本館1階のラーニング・コモンズという場所で,写真中の奥はカフェか図書館のような雰囲気ですが,こちらは日大文理学部自慢の学生が自由に利用できるラーニングスペースです)

2019年6月10日(月)から8週間にわたって毎週月曜日に4時限連続(9:00-16:10)講義形式で行った「ゲームプログラミング及び演習」が,7月29日(月)に終わった.特に最後の2週間はゲームジャム形式(「習志野ゲームジャム」と命名」)で行い,全15チームが制作したゲームを外部リリースするところまでできたので,学生たちにとっては達成感が高かった講義だったのではないだろうか.特に,アジャイル型の開発手法であるSCRUMを全員が実践できるようになり,コストの見積もりとリスク管理の重要性を経験できたところが,今後社会に出た後のシステム開発に活かせる上では良かったのではなかろうか.

なお,途中6月24日(月)にはバイキング(株)の尾畑社長による特別講義を行っていただいた他,最終回の7月29日(月)にはバンダイナムコスタジオ(株)の大館氏と山田氏に来ていただいて3分の2程の作品を試遊していただけた点も,学生たちにとって刺激になったと思われる.来年度以降は,これまで以上に計画的に企業の方による特別講義の時間を盛り込んでいきたい.

バイキング(株)の尾畑社長と玉越氏
バンダイナムコスタジオ(株)の大館氏と山田氏

2019年6月29日(土)~7月1日(月)に中国・吉林省・長春の吉林動画学院(Jilin Institute of Animation)で開催されてた国際ゲームジャムで,日本代表として参加した数理情報工学科の3年生柯文筑さん(台湾の中国科技大からの交換留学生)が所属するチーム"Panda Eyes"が開発したゲーム"Hungry Panda"が最優秀賞(金賞)を受賞しました! 柯さんはチームで3Dモデラーを担当し、本ゲームジャム最多国数の4カ国混成の6人チームを、得意の英語と中国語でチームのまとめ役を果たしました。おめでとうございます.
向かって一番左端が柯文筑さん,中央はYoon学院長

2019年5月31日(金)午後,森永製菓が主催する商品企画コンテストの担当者の方が古市研究室を訪問され,学生からイノベーションのためのアイデアを引き出すための方策等について粟飯原先生を含めて情報交換しました.詳細は以下をお読みいただくとして,生産工学部の学生の皆さんが2,3人でチームを組んで応募をするのには絶好の機会ですので,応募を検討してみてはいかがでしょうか. 森永製菓オープンイノベーションコンテストをご担当の森永製菓(株)平野さん

この商品企画コンテストは,"オープンイノベーションのためのオンラインプラットフォーム"として知られるagorizeを利用して森永製菓が実施しているもので,森永製菓の方はagorizeの担当者の方と一緒に来られました.

agorize上には世界中の様々な企業が世界中の学生や起業家等からアイデアを募集する「チャレンジ」が掲載され,本日現在募集されている11個のチャレンジのうちの一つが,森永製菓のものです.チャレンジには毎回世界中から多数の応募があるそうですが,今回森永製菓が募集するのは,日本の大学生及び大学院生からの応募を受け付けるものですので,食品工学・流通・応用分子化学・プロダクトデザイン・数理情報工学,そしてGloBEやEntre-to-BE等で日々学んでいる生産工学部の学生にとっては,絶好の機会です.