2020年4月に古市研究室への配属を希望する皆さんへ

研究室配属は,残り2年の学部生活を充実させるためのとても大事なイベントです.皆さんの配属先は,4月中旬水曜日の午後(2019年は4月17日(水)の3時限目でした),わずか90分の間に決まります.その時になって慌てることのないよう,そして,できるだけ多くの学生が第一希望の研究室に配属が決まるよう,一日でも早く研究室見学を開始することをお勧めします.

 古市研究室の見学は,年間を通していつでも受け付けています.23号館509に直接来ていただくか,事前にメールでアポイントメントを取ってください.なお,見学した後に古市研究室への配属を希望することを決めた(あるいは検討を始めた)2年生または新3年生は,研究室訪問の際にできるだけポートフォリオを持参してください.必須ではありませんが,皆さんがこれまでの大学での2年間でどのようなことを行ったかを知るには,たった1枚のポートフォリオわかります.4月に配属する学生を決定する際には,面談内容と成績に加えて参考として使います.特に,配属決定日前日までポートフォリオを持参しない学生については,配属されることはありません.なお,これからポートフォリオを作成する場合にはこちらのサイトなどが参考になります.ただ,数理情報工学科の学生でこれまで作品を制作した学生は少ないので,「作品=プログラム」あるいは「作品=講義中の宿題として制作したもの」,「作品=サークル等の活動で行った成果」等,拡大解釈してください.また,このようなセミナーも役に立ちます.

 数理情報工学科では各研究室の配属人数に上限があり(例年約10人),古市研究室では以下の方針で研究室配属を決めます,参考にしてください.

  • 研究の楽しさを学びたい学生だけを採用

    します.古市研究室では3年次から「研究の方法」を学び,社会に出てプロフェッショナルと交流し,チームによるものづくりを実践し,学会発表を目指します.そのためには,講義(ゼミナールI, II及び数理情報工学演習I, II)のある水曜日の3・4限目にしか研究室に来ない(大学に来ない)学生は,成果を出すことができません.アルバイトのために来られない,通学時間が長くて来られない等の学生が採用されるのは大変難しいと思いますので,先生と良く話しあった上で適切な研究室を希望することをお勧めします.古市研究室は,毎年のようにブラック研究室であると噂が流れます.研究時間の多さがブラック研究室の定義であるのならば,年間1,000時間を超える学生が多いので,それは事実でしょう.是非とも,他の研究室との比較も含めて,古市研究室の先輩から事実を聞いてください.
  • プログラミングは不得意だがイラストは得意,という学生は積極的に約2名採用

    します.ゲーム開発にデザイナ/アーチストは不可欠です,後述するポートフォリオを充実させて研究室を早めに訪問してください.
  • 第一希望の学生を採用

    します.そのためには,必ず事前に3回以上先生と面談し,内定をもらうまで面談を繰り返してください.なお,原則第一希望の学生しか採用しないため,例年配属時の倍率(希望者数/採用数)は0.7程度と,数理情報工学科の中ではほぼ最低の倍率を誇っています.例年の低倍率は,人気の無さを意味しているわけではないのですネ.
  • ポートフォリオの内容を最優先

    します.皆さんがこれまでどのようなことを学び,活動してきたかは,ポートフォリオを見ればすぐにわかります.メディアデザインコースの学生については,必ずCGデザイン演習の成果を含めてください.サークル等で開発したソフトウエア,イラスト,写真,音楽等についても含めてください.
  • 3コースの学生をできるだけ均等に採用

    します.従来結果的には情報工学コースとメディアデザインコースが多かった年が多いですが,あくまでもこれは偶然です.過去の例はこちらをご覧ください.
  • 古市・粟飯原先生主催イベントへの参加者を再優先します.HPをご覧になるとわかるように,古市研究室では年間を通してシリアスゲームジャムをはじめとする様々なイベントを実施しています.これらのイベントはいずれも公開イベントですので,他大学やプロと共同でゲームを開発する経験は,研究室に配属された後に大変役に立ちます.従って,これらに1,2年生の時に参加した学生は最優先で配属されます.
  • 教員志望の学生を積極的に採用します.理由は,長年古市研究室ではシリアスゲーム型電子教材の作成法を研究しており,この知識を学んだ教員が全国に広まって欲しいからです.
  • 問題解決力を学びたい学生を優先的に採用します.ゼミでは問題解決力を優先して教え,課題解決力は自ら学んでもらう場合があるからです.
  • 将来の進路(大学院への進学,就職)を考えている学生を優先的に採用します.ただし,2年生の時点で将来の夢が確定している学生はほとんどいません.研究室訪問を,将来について考えるキッカケとして下さい.
  • 研究室訪問を繰り返し実施して先生と直接話し,上述した各項目について相互に確認できた学生を中心に採用します.最初から先生とちゃんと話せる学生はいないので,まずはドアをノックしてみてください.

2019年4月以降研究室を訪問する際は,事前にエントリーシート(以下の画像をクリック)を提出していただくと訪問対応をスムーズにできますので,ご協力をよろしくお願いします.