2019年度研究室所属学生数

  • 博士後期
  • 1人
  • 古市が2009年に日大へ着任して以来3名の博士号学生を指導,現在4人目を指導中.4名中3名は在職ドクタ(会社に勤めながら在学して学位を取得)
  • 博士前期
  • 4人
  • 現在は1年生に2名,2年生に2名が所属し,1名がモデリング&シミュレーション(交通,歴史),3名はシリアスゲーム(英語学習)を担当しています.
  • 学部4年生
  • 12人
  • 男子7名,女子5名が在籍中で,うち1名はオランダのユトレヒト芸術大学に1年間留学中です.
  • 学部3年生
  • 10人
  • 男子6人,女子4名が在籍中で,1名は台湾の中国科技大からの交換留学生です.
  • 2年生
  • 0人
  • 2年生の皆さんはまもなく研究室配属を控えています.その時になって慌てることのないよう,2年生の間に多くの研究室を訪問してみましょう.古市研はいつでも見学OKです!.
  • 1年生
  • 0人
  • 古市研に興味のある1年生の皆さん,古市研では伝統的に1年生を対象としてプログラミングを学習するイベントを沢山用意しています.まずは一度研究室の扉をノックしてみませんか?

.hackのクリエイターとして知られる(株)サイバーコネクトツーの松山洋社長が,2016年9月23日に古市研究室の特別ゼミで数理情報工学科・メディアデザインコースの学生に向けて「ゲームクリエイターになる秘訣」というタイトルで講演をしていただきました.講演には,古市研究室に所属する学生はもちろんのこと,メディアデザインコースの2年生と3年生が沢山聴講してくれた他,創生デザイン学科の学生もポートフォリオを持参して参加してくれ,クリエイティブ・テクノロジーの業界を目指す学生さんにとってとても有益なお話しを聴くことができました.特に,我が国のゲーム業界では近年中途採用が多いため,新卒の学生にとっての競争相手はプロのクリエイターである点,初めてこれを知ってビックリした学生が多かったようです.また,サイバーコネクトの今年の新卒採用のうち約半分は外国人であった事等も,IT業界のグローバル化はゲーム業界でも進んでいることを実感しました.加えて,2016年には日本のゲーム会社としては初めてカナダ・モントリオールにスタジオを開く事等も,聴講していたオランダ人のインターンシップ留学生を含め,グローバル化の具体的な動きを知る意味でとても参考になりました.なお,講演終了後に色紙をお渡しして学生達に向けてサインをお願いした所,.hackの主人公ハセヲまで時間を描いて下さり,主催した古市研究室のメンバ全員が感動しました.松山様,どうもありがとうございました!

2016年8月24日(水)~27日(金)に韓国の浦項工科大学(POSTECH)で開催された国際シリアスゲームジャム(Global Applied Game Jam) 2016に大学院生の粟飯原さんが日本の学生としては一人で参加し,オランダ人と韓国人と5人のチーム「Chicken Potion」を組んで3日間でシリアスゲームOlymPCを開発,見事準優秀賞(Excellence Award)を受賞しました.

2016年8月15日(月)~17日(水)にドイツのライプチッヒ大学で開催された国際会議Replaying Japan 2016で,大学院生の粟飯原さんが"Our Activities to Increase the Public Acceptance of Games for Society in Japan"というタイトルで研究成果を発表しました.

欧米では,ゲームといえばCG,AI,並列処理等最先端の総合IT技術として社会における受容性が高く,学位を目指す学生が多い技術分野の一つです.一方我が国ではゲームというと遊びというイメージが強く,ゲーム会社は多いものの,研究者の数が少なく学位を目指す学生も少ないのが特徴です.このような,ゲームに対する社会の受容性を向上するためには,我が国においても会社や学校等で積極的に用いられる社会に役立つゲームを多数開発することが重要と粟飯原さんは考え,そのための我が国における活動について発表したものです.Replaying Japanへの参加者は10カ国を超え,発表を通して,世界中のゲーム研究者の皆さんとゲームの社会における重要性について情報交換することができました.

2016年8月6日(土)と7日(日)に東京工芸大学芸術学部で開催された 夏季研究発表大会で,大学院生の粟飯原さんが"ARCS改良モデルのシリアスゲームジャム実施⽅法への応⽤"というタイトルで研究成果を発表しました.ARCSというのは教育学の分野で知られる動機付けモデルで,これをプロジェクトベースラーニングの一方法として導入が期待されているシリアスゲームジャムの実施方法へ応用するため,ARCSを改良したモデルを提案して実施方法を手順化した成果に関して発表しました.また,指導教官の古市先生は教育の分科会(SIG)でパネラーとして登壇し,"我が国における産学連携と期待される今後の方向性について"というタイトルで講演し,他大学の先生と壇上でパネルディスカッションを行いました.このように,本学科の学生は夏休み様々な学会等で活躍しています.

2016年8月7日に今年度最終回のオープンキャンパスを実施し,古市研究室からは体験授業の一つとして学生が開発したシリアスゲームを展示,その中で現在開発中のBlockoutの大会を行い,とても盛り上がりました.Blockoutはエクササイズの促進(体を動かす機会を増やす)を目的としたシリアスゲームで,これをベースに目的を更に拡張して現在世界初となるゲームを開発中です.

2016年7月17日(日),本年度第1回目のオープンキャンパスを行い,約100名を超える高校生の皆さんが数理情報工学科のブースに来場し,沢山の皆さんにシリアスゲームを体験していただきました.特に,本邦初公開の仮称BREAKOUTはリハビリ支援を目的としたシリアスゲームで,スタップの先生方も含めて多くの皆さんに体験していただき,大いに盛り上がりました.次回は8月7日(日),更に盛り上がります.

2016年7月17日(日)日本大学生産工学部ではオープンキャンパスを実施し,古市研究室ではシリアスゲームを2件展示しました.そのうちの一つがLine Ho!key,久し振りの展示でしたが,高校生の皆さんと一緒に我々も大変盛り上がりました.例の如く,MU3Tableも出展,こちらは音楽だけ掲載しておきます.

オランダユトレヒト芸術大学のDimm先生が古市研究室を訪問され,アプライドゲーム(シリアスゲーム)に関する研究交流を行いました.また,オランダでの生産実習を希望している3年生の学生も途中から合流し,その可能性について相談しました.オランダでの生産実習に興味のある学生は,古市先生まで一言声をかけてください.

Dimm先生はシリアスゲームの会社 Monkeybiznizの創業者でCreative Directorとしてもご活躍中です.

 

2016年4月2日〜6日に米国カリフォルニア州パサデナ市で国際会議SpringSIM2016(主催はSociety for International Modeling and SImulation)が開催され,社会人ドクターの学生として在学中の大学院学生小林君が,"TRISim: a System to Exploit and Assess Triage Operation for Hospital Managers"というタイトルで,この1年間の研究成果を発表しました.本研究は,大規模災害が発生した際に実施する病院内トリアージに関して,最適なトリアージ方法,病院内施設数,医療従事者数等を求めることを目的としたシミュレーションシステムに関するもので,将来病院経営者が利用することを目的としたものです.専門家の方からはとても良い質問をしていただき,最終的には"...that's so cool! (カッコいいネ)" とコメントをいただいたのが印象的でした.

本国際会議には世界中からモデリング&シミュレーションに関する研究者が集まり,この写真はイタリア(古市先生の旧知の友人)とブラジルからの参加者と一緒に撮ったものです

本研究で試作したTRISimの病院モデル,公刊論文を元に日本の一般的な病院を再現しました