IEEEの国際会議 CEFC 2020 (19th Biennial IEEE Conference on Electromagnetic Field Computation)において,数理情報工学専攻・大学院博士前期課程2年の花岡佑哉さん(伊東研究室所属)の論文が採択され,2020年11月16日に発表しました.元々,この国際会議はイタリアのピサで開催予定でしたが,COVID-19の感染拡大の影響で,バーチャルカンファレンスとして開催されました.

花岡さんの発表は,近年注目されている「発泡金属」のうち,Open Cellと呼ばれる状態の自動モデリングに関するものです.今回の発表では,主にモデリング結果を電磁シールドとして使用し,その性能評価を数値シミュレーションによって行いました.国際会議ではポスター発表をしたのですが,さらに議論をするために有志でZoom会議を行い,多面的なディスカッションも行いました.画像はZoom会議をしたときの議論の様子です.

本研究の内容は,ポスター発表やZoom会議でいただいた質問やご意見等を参考にさらに拡充され,フルペーパーとして投稿予定です.

国際会議 ITC-29 (The 29th International Toki Conference on Plasma and Fusion Research)において,数理情報工学専攻・大学院博士前期課程2年の髙田大輔さん(伊東研究室所属)の論文が採択され,2020年10月29日に発表しました.例年,この国際会議は岐阜県土岐市で開催されておりますが,今年度はCOVID-19の感染拡大の影響で,バーチャルと対面のハイブリッド開催となりました.基本的にはバーチャルカンファレンスへの参加が推奨されていたため,髙田さんもオンラインで発表しました.

髙田さんの発表は,LHD (Large Helical Device)内部における磁束線に沿ったメッシュ分割に関するものです.本研究では,主に幾何学的アプローチによってメッシュが壊れた場合でもそれを検知し,自動的に修正するためのアルゴリズムを提案しました.自動メッシュ分割ができれば,LHD内部でのシミュレーションを始める際の準備が容易になります.従来,メッシュが壊れた際に手動で修正が必要であったため,それを解消するためのチャレンジングな発表でした.本研究の内容は,発表中にいただいた質問やご意見等を参考にさらに拡充され,フルペーパーとして投稿予定です.

北米ゲーミング&シミュレーション学会(NASAGA)主催の国際会議NASAGA2020が今年はオンラインで開催され,10月24日(土)の午前8時から(日本時間では同日21:30)から大学院生川上智君がBig Data Display Method and Marketing Business Game (MBG) Prototypeというタイトルで試作したマーケティングビジネスゲーム(MBG)について1時間半で発表しました.発表はMBAのデモンストレーションを中心に行い,古市先生と川上智君とがそれぞれ自宅から参加しながら1本のゲームをプレイする形式で行いました.なお,NASAGAへの参加は今回初めてでしたが,教育現場で使うゲームの開発手法や開発事例が多数発表され,今後日本からも多くの教育者が参加すると良いと感じました.

11月29日(日)に桜泉落語会が開催されますが,この後にも2つの緊急イベントが予定されてます.キャンパスガイド表紙デザインコンペの作品紹介は,桜泉落語会に続けて実施するため,事前に参加申し込みが必要です.桜泉落語会と併せてお楽しみください.

詳細はこちら(↑)の画像をクリック

桜泉落語会及びキャンパスガイド表紙デザインコンペ・申込受付中

11月7日(土)の日本テレビ・世界一受けたい授業では,3部構成のうち最初が「あなたはeスポーツを知っていますか?」というテーマで,監修を古市先生が担当しました.

古市研究室では学生がこれまでに多数のシリアスゲーム(世の中の課題解決を目的として開発したゲームのこと)を開発してきましたが,皆で一緒に体を動かすシリアスゲームの開発に人気があります.eスポーツは年齢や性別を超え,健常な人と障害のある人が共通の土俵で競うことができる点で期待されており,2019年12月に実施した3日間でシリアスゲームを制作する障がい者と高齢者と健常者が共通の土俵で競うことができるディジタルゲームを開発するイベント「シリアスゲームジャム」では5本のシリアスゲームが開発されました.

番組では高校の部活やプロチームでのトレーニングの様子等,単にゲームをプレイするスキルだけではなく体力作り,協調性等精神力強化,ドクターによる定期的な検診等,教育現場も含めてeスポーツに対する取り組みについて理解を深めることができると思います.

    世界一受けたい授業 「今週はカラダWEEK!あなたはeスポーツを知ってますか?」 , 日本テレビ, 2020年11月7日(土) 19:00~20:56
詳細はこちらをご覧ください

数理情報工学科の古市研究室では,これまでNHK BSプレミアムの番組英雄達の選択「関ヶ原の戦い」と「三方原の戦い」のため学生が開発した「戦国FUSE」(戦国時代の戦いをコンピュータ上で再現するシリアスゲームで,武将のAIを搭載しているため,仮想環境上で自律的に戦う)を使って戦いの再現を行った.今回の英雄たちの選択スペシャルでは,放送200回を記念してこれまでに出演した戦国のプロを対象としてアンケートで地域毎に好きな武将を選び,それを集計した結果に基づいて制作した番組である.古市先生も戦国のプロとしてアンケートに回答したが,出演はしないので,登場するのを期待はしないでください.

    英雄達の選択 スペシャル 「プロが選ぶ“最強”の戦国武将」 , NHK BSプレミアム, 2020年10月31日(土) 21:00~23:00

数理情報工学科はCG-ARTS協会の認定教育校で,メディアデザインコースの学生は2年生の時からCG検定の各分野の合格を目指します.他コース(数理情報システムコース及び情報工学コース)の学生の中にもCG検定を受検する学生が多く,毎年エキスパートの合格者でかつ授業でも優秀な成績を収めた学生が一人CG-ARTS協会賞としてノミネートされ,CG-ARTS協会から賞を受賞します.2019年度はメディアデザインコース3年(現在4年生)の平山湧也君が受賞しました,おめでとうございます!

なお,賞状と副賞は早い時期から大学に届いていたのですが,コロナ禍で大学では多くの講義がオンラインで行われているため授与が遅くなり,10月に正門前で賞状を渡しました.正門の向こう側に学生の姿が見えませんが,生産工学部では一日の入構上限を1,700名として構内で授業または研究を行っています.

数理情報工学科の3年生の皆さんの多くは,この時期進学するか就職するかの検討をはじめます.文部科学省の発表による平成30年度学校基本調査によると、理学系・工学系の大学卒業者の約40%が大学院へ進学します.国立大学では70%以上,私立大学でも70%を超える大学が多数あります.一方,数理情報工学科では例年20%未満と,他大学と比べると進学率が低いのが現状です.従って,3年生の早い時期に進学についてご両親と一緒に考えていただくため, 大学院の案内(日本大学大学院生産工学研究科)と大学院入試ガイドを郵送しました.

大学院へ進学するにあたっての一つの障壁が,学費です.しかし,こちらの動画で説明してある通り,JASSOの貸与型奨学金は大学院修了時に申請することによって在学中の成果(成績や学会発表等)に応じて返還免除が認められる場合があります.

日本大学大学院生産工学研究科の入学試験は,例年7月に行われます.3年生の間に就職活動をはじめる際には,我が国の大学全体での大学院進学状況も参考に,ご両親等と一緒に自分の将来を考えてみましょう.

 10月17日(土)生産工学部校友会「数理情報部会懇親会」がZoomによるオンラインで開催されました。今年はコロナ禍ということもあり多くの懇談会が中止となっています.昨年初めて開催された大規模な同窓会を中止にするのは勿体ない,数理情報工学科なんだからオンラインで実施しよう,日本中,世界中から卒業生が参加できる会を開こうという話となり,今回開催する運びとなりました。

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  • 数理情報システムコース
  • 定員50名
  • 2年前期決定
    一部少人数クラス
    IT/AI/自動車/通信等各企業を目指す学生多数
    数学教員を目指す学生も多数
    各種検定受験を推奨
    大学院進学者も多数
  • メディアデザインコース
  • 定員50名
  • 2年前期決定
    一部少人数クラス
    IT/AI/出版/広告/Web/ゲーム/映像システム開発等クリエイティブテクノロジ企業への就職を目指す学生が多数
    全員CG検定を受験
    大学院進学者も多数
  • 情報工学コース
  • 定員40名
  • 1年前期決定
    少人数クラス
    IT/AI/通信/電機/半導体メーカ等を目指す学生多数
    卒業時技術士補を取得
    基本情報処理技術者試験等を受験
    大学院進学者も多数
  • 大学院数理情報工学専攻
  • 定員10名
  • 前期博士課程(2年)・後期博士課程(2年)
    少人数クラス
    各業界研究開発職を目指す学生多数
    仕事をしながら博士号を目指す社会人博士後期課程学生も多数

問い合わせ先

E-mail
cit.office_su@nihon-u.ac.jp
電話
047-474-2650
郵便番号
275-8575
住所
習志野市泉町1--2-1
数理情報工学科に関する問い合わせは,取材に関する問い合わせも含めて事務室までメールまたは電話でお寄せください

アクセス

数理情報工学科は津田沼校舎に位置します

JR(総武快速)津田沼駅下車
京成バス 4番乗り場(三山車庫・二宮神社・八千代台駅行)または
5番乗り場(日大実籾行) 約10分 日大生産工学部下車
京成本線京成大久保下車徒歩10分
普通または快速を利用,特急、通勤特急は止まりません
京成津田沼より3分, 京成船橋より9分, 京成上野より39分

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