日本大学生産工学部 数理情報工学科 新着情報
Mathematical Information Engineering News

2013年3月25日(土),日本大学では卒業式が武道館で行われ,午後は津田沼キャンパスで学位記授与式が行われました..おめでとうございます!

起業支援プログラムは, 生産工学部では令和4年度に”在学中に本気で起業を目指す学生”を支援するプログラムとしてスタートしました.このプログラムは,日本大学生産工学部から学生起業家を輩出することを目指すもので,起業したい学生を本気で支援するものです. 詳しくは、リンク先のパンフレットをご覧ください.本プログラムには多数の応募があり,数理情報工学科3年生の岡田万実さんもその一人として選ばれ,2022年10月29日(土)には中間報告会が行われました.そして,2023年3月11日(土)14:30から37号館の101教室で資金調達コンペを兼ねた最終発表会が行われます.最終発表会には岡田さんを含めて3件のエントリがあり,起業支援プログラムから生まれる初の起業家を目指して,当日はビジネスプランとこの1年間の活動成果で競います.

  学生起業家プログラム・資金調達コンペのお知らせ
  日時:2023年3月11日(土)14:30から
  場所:日本大学生産工学部 37号館101教室・オンラインでの中継も行われる予定です

現在岡田万実さんは提案している事業計画を実現するためにスマートフォン用のアプリを高郁晴さん(台湾中国科技大からの交換留学生)と共同で開発しており,その成果は2月24日に開催される日本デジタルゲーム学会の年次大会でインタラクティブセッションでの発表を予定しています.起業と事業化を目指して研究を頑張る,数理情報工学科ではこのような学生がたくさんいます.受験生の皆さんも,学んで資格を取得して就職することだけが大学に入学する目的と考えず,色々なことにチャレンジできる数理情報工学科を目指してみてはいかがでしょうか?

NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)によると,11月14日から12月14日までの1ヶ月間でゲームを開発するイベント「Low Code Game Jam」が開催されるとのこと.詳細はIGDAの記事をご覧ください.ちょうど同じ期間「ゲームプログラミングおよび演習」が開講されますが,こちらは別名「習志野ゲームジャム」とも呼ばれ,itch.io上でゲームを8週間で開発します.両方並行して参加することにより,同じメンバで2本開発する機会を得ることもできます.現在申し込み受け付け中です,詳細は記事をご覧ください.

これからの自動車の振動騒音開発は,数理情報工学科で学ぶことを即戦力として活かる分野です,興味のある学生は2022年12月9日に開催される「次世代の振動騒音設計を考える」シンポジウムにご参加ください.自動車技術会の学生会員は3300円,非会員は33,000円で参加できます.なお,新規に入会する場合は,新入会キャンペーン無料券を使うと無料で参加することができます.

日本大学 生産工学部は今年創設70周年を迎えます.70年の歴史をまとめた 学部創設70年記念誌 が完成しました!この中から,数理情報工学科と数理情報工学専攻を探してご一読ください.

日本大学生産工学部では2022年10月29日と30日に桜泉祭が開催されています.初日の10:00-12:00には大久保商店街を各学科がそれぞれ趣向を凝らして制作した神輿を担いでパレードしました.この神輿は今年度数理情報工学科の全学生が協力してほぼゼロから制作し,26日には神輿の中に設置するご神体部分の制作する部分からは台湾の中国科技大からの留学生も合流.その後1年生も含めて様々な学年の各研究室の学生が共同で制作に取り組み,27日の晩にほぼ完成しました.29日のパレード当日は,動画の通り久しぶりに数理情報工学科の学生全員が一体となって盛り上がりました.

生産工学部の2023年度版紹介ビデオが完成しました,受験生の皆さんはこちらのビデオも参考にしてください.

日本大学全体の紹介ビデオも参考にしてください.

10月9日(日)13時から、日大三中・三高の文化祭「三黌祭」でeスポーツ大会(ゲームタイトル:ロケットリーグ)を開催しました。中学生5名、高校生3名、大学生6名が参加し、熱い試合を繰り広げました。冒頭の開会挨拶で、樋山克也校長先生から「東京都町田」と「千葉県習志野」をICTでつなげた今回のイベントはこれから社会にでる生徒・学生に対し新しい可能性を含んでいるとお言葉を頂きました。中学・高校の文化祭でオンラインeスポーツ、そしてそれをYoutube配信した今回の取り組みは、Z世代と呼ばれる生徒たちにとっても新しい文化祭の形なのかもしれません。またこうしたイベントを介して、付属中学・高校そして大学が中高大連携して、お互いの関係や魅力を知る機会になるのだと感じました。

 
 

数理情報工学科が支援するサークル「生産工学部eスポーツ研究会」が日本大学付属第三中学校・第三高等学校の文化祭「三黌祭」でeスポーツイベントを企画します。付属中学・高校、そして大学が合同で行う中高大連携のeスポーツ大会は、日本でも初の試みとなります。日本大学という大きなスケールメリットを生かし、eスポーツを通じて多くの付属と交流することで、一つの日本大学を実現します。

  • 三黌祭2022ホームページ
  • 三黌祭 eスポーツ大会開催!!
  • eスポーツ 日大三中・三高生徒対大学生練習試合実施
  • 中学生・高校生の練習の様子

    理情報工学科では2022年9月5日に後期のガイダンスが行われ,夏休みが開けました.数理情報工学科の各研究分野ではこの時期各地で学会が開催されますが,3年生の土田羽乃さんが共同研究者の古郡映莉奈さんと2022年9月4日(日)日本デジタルゲーム学会夏季研究大会・リサーチエスカレータセッションで発表してきました.

    自動車工学リサーチセンタの客員研究員の杉沼浩司先生が2022年9月18日-22日にロスアンジェルスで開催されたITS World Congress 2022に参加し,その動向調査報告を10月7日(金)15:00-17:00にオンラインで行います.おそらく国内で一番初めに行う報告会です.リサーチセンタの賛助会員の皆様はもちろんのこと,多数の一般の方の聴講をお待ちしております.

    2022年8月6日(土)と7日(日),日本大学生産工学部ではオープンキャンパスを行いました.昨年まで2年連続してオンラインまたは縮小して実施しましたが,本年度は事前予約制ではあるものの通常形式で実施し,数理情報工学科のブースは高校生で大変な賑わいでした.オープンキャンパスとともに,2023年の受験シーズンが本格化します.

    "
    日本大学オープンキャンパスウェルカムスピーチ

    2022年7月6日(水)に学生eスポーツ連盟主催の「イーカレ APEX LEGENDS 2022 春カップ」で生産工学eスポーツ研究会のメンバーが優勝しました。 APEX LEGENDSという大学生の中で一番人気のタイトルです。 3人1チームのチーム戦で,数理情報工学科の2年生と機械工学科3年,他学部の学生3名で出場しました。 出場チームは40チームで,昨年の同イベント第3位から見事リベンジを果たすことができました。 秋にもイベントが開催されるので,そちらでもぜひ活躍してほしいと思います。

  • 学生e-sports連盟(学e連)によるツイート(2022年7月8日)
  • 2022年6月26日(日)10時から,数理情報工学科「eSports Studio」で学生たちの人気タイトル「VALORANT」のオフラインイベントを開催しました。生産工学部の学生だけでなく,他学部や千葉工業大学の学生を招待し,全8チームによるトーナメント戦です。学生自らイベントを企画・運営を行い,大会の様子をYoutubeでLIVE配信しました。学生主体で開催する他大学も巻き込んだオフラインeスポーツイベントは日本初の試みです。

    2022年6月22日(水)の5時限目,日本大学文理学部の出身でプロのeスポーツキャスタとして活躍中のトンピ?先生(福岡智洋氏)が生産工学部で「eスポーツの概要と動向・eスポーツにおける実況の重要性」というタイトルで,日本大学大学院生産工学研究科数理情報工学専攻の特別講義として講義をされました.本講義は対面型とオンラインのハイブリッドで実施し,対面型への参加者は60名,オンラインでの参加者は37名と,生産工学部におけるeスポーツへの関心の高さが伺えた特別講義でした.

    eスポーツを楽しむ上で欠かせないのがeスポーツスタジオと実況であるが,日本大学文理学部の出身でプロのゲームキャスターとして活躍中のトンピ?(福岡智洋氏)が,2022年5月10日(火),日本大学生産工学部数理情報工学科に開設されたeスポーツスタジオを訪れた.当日は,10万を超える発行部数を誇る日本大学校友会の会誌「桜縁」のインタビューが目的であったが,トンピ?氏が希望したインタビュー場所が,このeスポーツスタジオであった.桜縁は7月に発行され,巻頭4ページの記事としてトンピ?氏のインタビューが掲載されるので,発行日が楽しみだ.インタビューの後,総勢メンバ数が130名を超えるeスポーツサークルの学生との交流も行われた.

    数理情報工学科では2022年4月23日(土)に1年生177名と教員とで成田山新勝寺へ新入生オリエンテーションに行ってきました.当日天候には大変恵まれ,4月だというのに最高気温は摂氏26度を超え,学生も教員も汗を流しながら新勝寺の境内をぐるっと廻ってきました.優勝チームの表彰は,2022年4月27日(水)の講義「自主創造の基礎」の中で行う予定です,お楽しみに.

    ホテルでの昼食はポークソテー,写真からわかる通り,バッチグーの美味しさでした. コロナ禍以前数理情報工学科ではこの時期に温泉への1泊旅行のオリエンテーションを行ってましたが,2020,2021年度を中止とした以降久しぶりの日帰りオリエンテーションは,学生同士のコミュニケーションを促進し仲間を作るという目的のためには十分なイベントでした.次は,5月に行われるスポーツ大会で更に数理情報工学科の連帯感を高めましょう!

    成田ビューホテルでの昼食前に撮影した集合写真(クリックすると高解像度写真になります)

    2022年4月12日(火)10:30,学生と教職員が待ち焦がれていたeSports Studioが23号館102室に完成し,澤野利章学部長による挨拶によりオープニングが宣言されました! 当日はメディアの方も会場及びオンラインの中継にお集まりいただき,日本大学生産工学部eSportsサークルの学生達による模範演技をYouTube Liveで配信しました.今後本スタジオがゲームのチカラを世界に発信する本拠地となり,eSportsのプレイを楽しむ学生や教職員のための場を超え,老若男女・障害者と健常者等様々なバリアを超えて共通の土俵で競い,楽しみそして学ぶ場として利用されることが期待されます.

    特に,モノヅクリの生産工学部が今後様々なeSports用のゲームを創り,新しいタイプのイベントを企画運営し,世界中の人がゲームのチカラに熱狂するような中継配信技術を構築し,それらに関する研究成果を国際学会で発表することが今後の我々の目標です.そのためにも,eSportsをエンタテインメントやビジネスとしてだけではなく,学術的な研究として検討されている各企業との共同研究等の受け入れをこれまで以上に進めたいと考えています.

    問い合わせ先(フォームでお送りください)

    オープニングの挨拶を行う澤野利章日本大学生産工学部長
    eSports Studio開設の陣頭指揮をとった数理情報工学科の高橋亜佑美専任講師

    日本大学生産工学部数理情報工学科では、令和4年4月から「eSports Studio」を開設します。ゲーミングPC11台と音響設備・配信機材を取り揃え、学生自らイベントを開催できる環境を整えました。eスポーツを通じて人を惹きつける表現とは何かを研究することで、私たちの生活を豊かにするモノづくり・コトづくりにつながる自主創造の精神を育てます。

    プレスリリースをダウンロードできます↓

    高校生の皆さん,2023年度の入試もまもなく終盤を迎えます.進学先調査に有効なのは,学科を紹介するビデオを観ることです.数理情報工学科を知るならまず「15秒でわかる数理情報工学科」の動画を見てみましょう.なお,3つのコース名は2022年4月から次のように新しくなりました.動画中では一部旧名で紹介されています.

    • コンピュータ・サイエンスコース (略称: CS, 旧名:情報工学コース)
    • シミュレーションデータサイエンスコース(略称: SD, 旧名:数理情報システムコース)
    • メディアデザインコース(略称:MD)

    もうちょっと知りたくなったら,「60秒でわかる数理情報工学科」の動画もあります.

    2021年11月6日(土),生産工学部校友会「数理情報部会オンライン懇親会」が開催されました。数理情報工学科の卒業生・教職員あわせて30名が出席しオンライン懇親会は大変賑やかな会になりました。三宅修平数理情報部会長,見坐地一人数理情報工学科主任の挨拶に始まり,㈱東京技術計算コンサルタント倉川清志社長の乾杯のご発声で懇親会がスタートしました。昨年好評だったチームに分かれてのクイズ大会,パワポを使った若手参加者の自己紹介,教員からの学科近況報告と,盛りだくさんなイベントになりました。また,校友会が大学に対してできることを話し合う場面もあり,世代を超えた様々な意見やアイデアがでて,大変有意義なひとときとなりました。ご参加下さった同窓生・教職員の皆様,そしてこの会を準備してくださった幹事の皆様に心より感謝申しあげます。