日本大学生産工学部数理情報工学科では、令和4年4月から「eSports Studio」を開設します。ゲーミングPC11台と音響設備・配信機材を取り揃え、学生自らイベントを開催できる環境を整えました。eスポーツを通じて人を惹きつける表現とは何かを研究することで、私たちの生活を豊かにするモノづくり・コトづくりにつながる自主創造の精神を育てます。
高校生の皆さん,2023年度の入試もまもなく終盤を迎えます.進学先調査に有効なのは,学科を紹介するビデオを観ることです.数理情報工学科を知るならまず「15秒でわかる数理情報工学科」の動画を見てみましょう.なお,3つのコース名は2022年4月から次のように新しくなりました.動画中では一部旧名で紹介されています.
もうちょっと知りたくなったら,「60秒でわかる数理情報工学科」の動画もあります.
2021年11月6日(土),生産工学部校友会「数理情報部会オンライン懇親会」が開催されました。数理情報工学科の卒業生・教職員あわせて30名が出席しオンライン懇親会は大変賑やかな会になりました。三宅修平数理情報部会長,見坐地一人数理情報工学科主任の挨拶に始まり,㈱東京技術計算コンサルタント倉川清志社長の乾杯のご発声で懇親会がスタートしました。昨年好評だったチームに分かれてのクイズ大会,パワポを使った若手参加者の自己紹介,教員からの学科近況報告と,盛りだくさんなイベントになりました。また,校友会が大学に対してできることを話し合う場面もあり,世代を超えた様々な意見やアイデアがでて,大変有意義なひとときとなりました。ご参加下さった同窓生・教職員の皆様,そしてこの会を準備してくださった幹事の皆様に心より感謝申しあげます。
2022年1月25日(火)16:00-17:00に川上智氏の博士学位申請論文(乙)の公開発表会が行われます. 川上智氏は数理情報工学専攻博士後期課程に社会人学生と在学中に経営学を学ぶ学生のための教育・演習及び経営者のための演練を目的としたマーケティング・ビジネスゲームを開発し,本公開発表会ではその研究成果を発表します.また,川上智氏は現役自衛官でもあり,在学中にはNHK総合のTV番組「歴史探偵 -黒船来航- 」では専門家として出演されました.
多数の皆様のご聴講をお待ちしております. なお,本公開発表会は生産工学部で実施しているコロナ対策基準に基づき実施されるため,聴講は生産工学部の教職員及び学生に限られますので,ご注意願います.
浦上研究室の学生3名と見坐地研究室の学生1名が日本ディープラーニング協会が主催する「G検定」に合格しました。G検定は日本でほとんど唯一の人工知能(AI)についての資格で、近年大きく注目されています。
令和3年度 日本大学生産工学部 校友会数理情報部会オンライン懇親会
以下の通りオンライン懇親会を実施いたします.同窓生の皆様の参加をお待ちしております. 参加申し込みは,以下の出欠申し込みフォームにご記入下さい,〆切は11月5日です.
対象者:OB・OG,教員の方 日時:2021/11/6(土) 17時30分~20時 会費:無料 開催形式:zoom(WEB会議システム)
こちらにて詳細をご確認頂き、参加/不参加についてご回答ください。 (Zoomの取り扱いについても説明を入れておりますので、はじめての 方でもご参加いただけると考えております。) より詳細な開催要項については参加とご回答いただいた方へ、改めてご連絡致します。 回答締切:11/5(金) 年一度の機会ですので、ぜひご参加ください! よろしくお願いいたします。 常木 太一(2012年卒)
日本大学には情報工学または情報科学を学ぶことができる学部が5つあり,毎年教員が集まって互いに教育や研究への取り組みの工夫を情報交換する「日本大学情報系5学部教員連絡協議会」を開催しています.昨年はコロナ禍のために中止しましたが,23回目となる2021年度は数理情報工学科の主催によりオンラインで2021年8月24日(火)に開催いたしました.
協議会では,参加者全員の自己紹介を行った後,情報教育に関する各学部での取り組みについて各学部から30分発表していただきました.各種のLMS(Learning Management System)やYoutube Liveの活用事例に加え,ドローンの活用や障害者を対象としたオンライン授業のための教材作成法等,様々な取り組みについて有益な情報交換を行うことができました.来年度は,工学部の主催により行います.
数理情報工学科の3コースのうち,2コースが2022年春から新しくなります.
2002年に日本大学生産工学部数理情報工学科(当時の名称は数理工学科)を卒業された林家ぼたんさんは,卒業後林家こん平師匠に入門して落語家となられ,2016年に真打に昇進.林家ぼたん師匠と一緒に「真打ちが解説する数理情報工学科シリーズ」を制作しました.
林家ぼたんさんは中学の時からプログラミング言語BASICをたしなみ,高校ではFORTRAN, C, Java等を学び,将来IT企業に勤めることを前提として大学選びを行い,当時興味のあった落語研究会のある大学を複数候補として選び,高校の就職指導の先生のアドバイスもあって数理情報工学科に入学されたそうです.残念ながら入学時に生産工学部の落語研究会は活動してなかったとのこと,それでもめげずに日本大学経済学部や商学部等他学部の落語研究会で活動を続け,卒業後林家こん平師匠に入門されたとのこと.ちょうど当時は就職氷河期であったこもあり,周りからの反対はなかったそうです.