eスポーツを楽しむ上で欠かせないのがeスポーツスタジオと実況であるが,日本大学文理学部の出身でプロのゲームキャスターとして活躍中のトンピ?(福岡智洋氏)が,2022年5月10日(火),日本大学生産工学部数理情報工学科に開設されたeスポーツスタジオを訪れた.当日は,10万を超える発行部数を誇る日本大学校友会の会誌「桜縁」のインタビューが目的であったが,トンピ?氏が希望したインタビュー場所が,このeスポーツスタジオであった.桜縁は7月に発行され,巻頭4ページの記事としてトンピ?氏のインタビューが掲載されるので,発行日が楽しみだ.インタビューの後,総勢メンバ数が130名を超えるeスポーツサークルの学生との交流も行われた.
数理情報工学科では2022年4月23日(土)に1年生177名と教員とで成田山新勝寺へ新入生オリエンテーションに行ってきました.当日天候には大変恵まれ,4月だというのに最高気温は摂氏26度を超え,学生も教員も汗を流しながら新勝寺の境内をぐるっと廻ってきました.優勝チームの表彰は,2022年4月27日(水)の講義「自主創造の基礎」の中で行う予定です,お楽しみに.
ホテルでの昼食はポークソテー,写真からわかる通り,バッチグーの美味しさでした. コロナ禍以前数理情報工学科ではこの時期に温泉への1泊旅行のオリエンテーションを行ってましたが,2020,2021年度を中止とした以降久しぶりの日帰りオリエンテーションは,学生同士のコミュニケーションを促進し仲間を作るという目的のためには十分なイベントでした.次は,5月に行われるスポーツ大会で更に数理情報工学科の連帯感を高めましょう!
2022年4月12日(火)10:30,学生と教職員が待ち焦がれていたeSports Studioが23号館102室に完成し,澤野利章学部長による挨拶によりオープニングが宣言されました! 当日はメディアの方も会場及びオンラインの中継にお集まりいただき,日本大学生産工学部eSportsサークルの学生達による模範演技をYouTube Liveで配信しました.今後本スタジオがゲームのチカラを世界に発信する本拠地となり,eSportsのプレイを楽しむ学生や教職員のための場を超え,老若男女・障害者と健常者等様々なバリアを超えて共通の土俵で競い,楽しみそして学ぶ場として利用されることが期待されます.
特に,モノヅクリの生産工学部が今後様々なeSports用のゲームを創り,新しいタイプのイベントを企画運営し,世界中の人がゲームのチカラに熱狂するような中継配信技術を構築し,それらに関する研究成果を国際学会で発表することが今後の我々の目標です.そのためにも,eSportsをエンタテインメントやビジネスとしてだけではなく,学術的な研究として検討されている各企業との共同研究等の受け入れをこれまで以上に進めたいと考えています.
日本大学生産工学部数理情報工学科では、令和4年4月から「eSports Studio」を開設します。ゲーミングPC11台と音響設備・配信機材を取り揃え、学生自らイベントを開催できる環境を整えました。eスポーツを通じて人を惹きつける表現とは何かを研究することで、私たちの生活を豊かにするモノづくり・コトづくりにつながる自主創造の精神を育てます。
高校生の皆さん,2023年度の入試もまもなく終盤を迎えます.進学先調査に有効なのは,学科を紹介するビデオを観ることです.数理情報工学科を知るならまず「15秒でわかる数理情報工学科」の動画を見てみましょう.なお,3つのコース名は2022年4月から次のように新しくなりました.動画中では一部旧名で紹介されています.
もうちょっと知りたくなったら,「60秒でわかる数理情報工学科」の動画もあります.
2021年11月6日(土),生産工学部校友会「数理情報部会オンライン懇親会」が開催されました。数理情報工学科の卒業生・教職員あわせて30名が出席しオンライン懇親会は大変賑やかな会になりました。三宅修平数理情報部会長,見坐地一人数理情報工学科主任の挨拶に始まり,㈱東京技術計算コンサルタント倉川清志社長の乾杯のご発声で懇親会がスタートしました。昨年好評だったチームに分かれてのクイズ大会,パワポを使った若手参加者の自己紹介,教員からの学科近況報告と,盛りだくさんなイベントになりました。また,校友会が大学に対してできることを話し合う場面もあり,世代を超えた様々な意見やアイデアがでて,大変有意義なひとときとなりました。ご参加下さった同窓生・教職員の皆様,そしてこの会を準備してくださった幹事の皆様に心より感謝申しあげます。
2022年1月25日(火)16:00-17:00に川上智氏の博士学位申請論文(乙)の公開発表会が行われます. 川上智氏は数理情報工学専攻博士後期課程に社会人学生と在学中に経営学を学ぶ学生のための教育・演習及び経営者のための演練を目的としたマーケティング・ビジネスゲームを開発し,本公開発表会ではその研究成果を発表します.また,川上智氏は現役自衛官でもあり,在学中にはNHK総合のTV番組「歴史探偵 -黒船来航- 」では専門家として出演されました.
多数の皆様のご聴講をお待ちしております. なお,本公開発表会は生産工学部で実施しているコロナ対策基準に基づき実施されるため,聴講は生産工学部の教職員及び学生に限られますので,ご注意願います.
浦上研究室の学生3名と見坐地研究室の学生1名が日本ディープラーニング協会が主催する「G検定」に合格しました。G検定は日本でほとんど唯一の人工知能(AI)についての資格で、近年大きく注目されています。
令和3年度 日本大学生産工学部 校友会数理情報部会オンライン懇親会
以下の通りオンライン懇親会を実施いたします.同窓生の皆様の参加をお待ちしております. 参加申し込みは,以下の出欠申し込みフォームにご記入下さい,〆切は11月5日です.
対象者:OB・OG,教員の方 日時:2021/11/6(土) 17時30分~20時 会費:無料 開催形式:zoom(WEB会議システム)
こちらにて詳細をご確認頂き、参加/不参加についてご回答ください。 (Zoomの取り扱いについても説明を入れておりますので、はじめての 方でもご参加いただけると考えております。) より詳細な開催要項については参加とご回答いただいた方へ、改めてご連絡致します。 回答締切:11/5(金) 年一度の機会ですので、ぜひご参加ください! よろしくお願いいたします。 常木 太一(2012年卒)
日本大学には情報工学または情報科学を学ぶことができる学部が5つあり,毎年教員が集まって互いに教育や研究への取り組みの工夫を情報交換する「日本大学情報系5学部教員連絡協議会」を開催しています.昨年はコロナ禍のために中止しましたが,23回目となる2021年度は数理情報工学科の主催によりオンラインで2021年8月24日(火)に開催いたしました.
協議会では,参加者全員の自己紹介を行った後,情報教育に関する各学部での取り組みについて各学部から30分発表していただきました.各種のLMS(Learning Management System)やYoutube Liveの活用事例に加え,ドローンの活用や障害者を対象としたオンライン授業のための教材作成法等,様々な取り組みについて有益な情報交換を行うことができました.来年度は,工学部の主催により行います.
数理情報工学科の3コースのうち,2コースが2022年春から新しくなります.
2002年に日本大学生産工学部数理情報工学科(当時の名称は数理工学科)を卒業された林家ぼたんさんは,卒業後林家こん平師匠に入門して落語家となられ,2016年に真打に昇進.林家ぼたん師匠と一緒に「真打ちが解説する数理情報工学科シリーズ」を制作しました.
林家ぼたんさんは中学の時からプログラミング言語BASICをたしなみ,高校ではFORTRAN, C, Java等を学び,将来IT企業に勤めることを前提として大学選びを行い,当時興味のあった落語研究会のある大学を複数候補として選び,高校の就職指導の先生のアドバイスもあって数理情報工学科に入学されたそうです.残念ながら入学時に生産工学部の落語研究会は活動してなかったとのこと,それでもめげずに日本大学経済学部や商学部等他学部の落語研究会で活動を続け,卒業後林家こん平師匠に入門されたとのこと.ちょうど当時は就職氷河期であったこもあり,周りからの反対はなかったそうです.
数理情報工学科の教員が,数理情報工学科と3つのコース,大学院の数理情報工学専攻を紹介します.
2021年度の開講式を4月1日に実施し,新入生の皆さんを迎えました.ご入学おめでとうございます.
本日は午後39号館の複数の教室に分かれてガイダンスを行いました.ガイダンスの後多くの学生から質問があったのは,NU Mailのアカウント作成方法です.Googleクラスルームに登録する際に必須のものですので,以下に手順を示します.必ず本日中にメアドを確認し,希望コースの登録を本日中に行ってください.
4月1日から2021年度前期のガイダンスが始まります.ガイダンス資料は以下のサイトからダウンロードできます.
2002年に日本大学生産工学部数理情報工学科(当時の名称は数理工学科)を卒業された林家ぼたんさんは,卒業後林家こん平師匠に入門して落語家となられ,2016年に真打に昇進,校友会の数理情報工学部会のイベントにもご参加していただいている校友です.生産工学部では11月29日(日)にオンライン上でオープンキャンパスを行い,関連イベントの一つとして「桜泉落語会」を13:00〜14:10にオンラインで開催しました.
高座は生産工学部39号館6階のスプリングホールに設け,会場内では中継スタッフの教職員が参集し,観客の皆さん(受験生皆さんの他,在校生,卒業生,教職員)はZoomの画面を通して中継を楽しみました.中継担当はコロナ禍でオンライン授業に慣れた教員が中心となって行いました.
高校生の皆さん,日本大学のオリジナルキャラクターを用いた新CMが完成しました.日本大学なら生産工学部,生産工学部なら数理情報工学科,数理情報工学科なら...
11月29日(日)に桜泉落語会が開催されますが,この後にも2つの緊急イベントが予定されてます.キャンパスガイド表紙デザインコンペの作品紹介は,桜泉落語会に続けて実施するため,事前に参加申し込みが必要です.桜泉落語会と併せてお楽しみください.
数理情報工学科の3年生の皆さんの多くは,この時期進学するか就職するかの検討をはじめます.文部科学省の発表による平成30年度学校基本調査によると、理学系・工学系の大学卒業者の約40%が大学院へ進学します.国立大学では70%以上,私立大学でも70%を超える大学が多数あります.一方,数理情報工学科では例年20%未満と,他大学と比べると進学率が低いのが現状です.従って,3年生の早い時期に進学についてご両親と一緒に考えていただくため, 大学院の案内(日本大学大学院生産工学研究科)と大学院入試ガイドを郵送しました.
大学院へ進学するにあたっての一つの障壁が,学費です.しかし,こちらの動画で説明してある通り,JASSOの貸与型奨学金は大学院修了時に申請することによって在学中の成果(成績や学会発表等)に応じて返還免除が認められる場合があります.
日本大学大学院生産工学研究科の入学試験は,例年7月に行われます.3年生の間に就職活動をはじめる際には,我が国の大学全体での大学院進学状況も参考に,ご両親等と一緒に自分の将来を考えてみましょう.
10月17日(土)生産工学部校友会「数理情報部会懇親会」がZoomによるオンラインで開催されました。今年はコロナ禍ということもあり多くの懇談会が中止となっています.昨年初めて開催された大規模な同窓会を中止にするのは勿体ない,数理情報工学科なんだからオンラインで実施しよう,日本中,世界中から卒業生が参加できる会を開こうという話となり,今回開催する運びとなりました。
2020年10月1日よりピアサポーター(4年生学生)によるオンライン相談窓口を設置します. 相談内容は修学支援,キャリア支援・学生生活支援に関するものです. 相談がある場合はお気軽に下記のメールアドレス(数理情報工学科事務室)まで連絡してください. 折り返しピアサポータから実施時間・方法等についてお知らせします.
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