2015年12月1日に長崎勤労会館で,電子情報通信学会と情報処理学会の共催で国内最大のVLSI設計に関する研究会であるデザインガイアが開催されました.そのデザインガイアにおいて,前年6月20日に電子情報通信学会ディペンダブルコンピューティング研究会(機会振興会館)で「テスト環境生成結果を用いた階層テスト容易化バインディング法」を発表した西間木淳さん(当時大学院前期課程2年生細川研究室所属,現NECエンジニアリング株式会社勤務)が研究会優秀若手講演賞を受賞し,表彰されました.研究会優秀若手講演賞はディペンダブルコンピューティング研究会で1年間に32才以下の研究者が発表した論文に対して,最大6件しか選ばれない非常に価値の高い賞です.西間木さんの今後の研究者としての活躍を期待します.