2024年2月25日～28日に台湾で開催された「第一回ろう野球世界大会」に数理情報工学科4年生の殿山塁規君が日本代表選手として参加し，全勝により見事世界一の達成に貢献しました．
日本チームはアメリカ，メキシコ，韓国，台湾と予選リーグと決勝リーグで対戦し全勝で優勝しました．殿山君はショートとピッチャーの２刀流で参加し，打撃では14打数9安打(6割5分）の成績で打撃王（最優秀打撃賞）を受賞し，守備でも最優秀遊撃手賞を受賞しました．投げても強敵の韓国戦に先発し勝ち投手にもなりました．殿山君の大車輪の活躍が日本の世界一に大きく貢献しました．殿山君おめでとうございます。
なお，彼の卒業研究は「筋骨格数理モデルを用いた遊撃手のスローイング解析に関する研究」でした.
