書籍・論文等紹介Books and Papers

浦上准教授が執筆した複雑知能システムに関する解説記事が「人工知能学会誌」の最新号に掲載されました。複雑知能システムとは、浦上准教授が提唱する新しい概念で、生命や人間、社会における情報処理をヒントに既存のAI(人工知能)を一新する方法です。

数理情報工学科の浦上准教授が執筆した書籍『セルオートマトンによる知能シミュレーション』(共著)がオーム社より出版されました。 本書は、コンピュータの最も基礎的な部分から最先端の人工知能技術までを、0と1の世界でシミュレーションする方法を解説したものです。

古市先生が,共同研究者の丸山久美子先生と学生の進士多佳子さんと三人で日本大学学祖:山田顕義の生涯を出版しました.Amazon Kindleによる出版は初めてでしたが,執筆と校正の大変さと比べれば,とても簡単でした.資料と表紙の写真は日本大学本部の大学史編纂室から提供していただき,日本大学に入学したばかりの学生をターゲットとして執筆しました.日本大学では1年生全員向けの必修科目「自主創造の基礎」を全員が履修しますが,この本の存在に気づいてくれる学生はまだまだ少ないようです.

数理情報工学科の古市昌一先生が,97人のうち一人のクリエイターとして執筆を担当しました.表紙の写真から古市先生を見つけられますか? 答えはこの記事の末尾に書いてあります.


表紙の顔写真一番上段の右から三人目です