受賞・表彰Awards

2018年3月13日~14日に早稲田大学で開催された第80回情報処理学会全国大会で,学部三年生の齋藤大誉君(古市研究室所属)が数理情報工学演習I・II(S)で実施した研究成果を発表し,学生奨励賞を受賞しました! タイトルは「MAS方式による病院内トリアージシミュレーションシステムTRISimの可視化機能の実現」で,大規模災害が発生した際に病院で実施されるトリアージをコンピュータ上でシミュレーションするTRISimの開発及び可視化機能に関して発表したものです.古市研究室では,2009年に研究室ができて以来,3年生で学会発表を目指すのが学生達の目標の一つとなっており,これまで8年連続で学会発表を達成してきました.更に,近年は齋藤大誉君のように賞を受賞する例も出てきており,質の高い研究を3年生の時から経験できるのが古市研究室の特長として知られるようになってきました.