2019年4月2日,数理情報工学科にはアムステルダム応用科学大学(HvA)から4名の先生方が来られました.HvAからは2015年以降スティーブン,マーチン,ナオミ,ダニエルの4人の学生がそれぞれ5ヶ月間留学生として滞在し,日本人の学生とチームを組んでソフトウェアの開発を行いました.しかし,まだ数理情報工学科の学生がHvAへ留学するケースは希望者がいないため実現しておらず,今回の訪問は将来のそのような可能性について相談するためでした.米国への留学も魅力的ですが,HvAでは英語によるPBL型のプログラムが用意されており,数理情報工学科で3年生が各研究室で実施する「数理情報工学演習」と似た形式で,オランダをはじめとする周辺諸国からの学生と一緒にソフトウェアを開発することができます.興味のある学生は,数理情報工学科の古市先生までお問い合わせください.