国際交流・国際会議International Activities

宮崎市で開催された国際会議JSST2019において,数理情報工学専攻の大学院博士前期課程1年の花岡佑哉さん(伊東研究室所属)の論文 "Shape Modelling of Plateau Borders of Metal Foam by Implicit Surface"と,学部4年の八木友也さん(伊東研究室所属)の論文 "Implicit Function Generated by Piecewise Polynomial and Radial Basis Function"が採択され,11/6(水)に口頭発表してきました.花岡さんは,近年注目されている「発泡金属」の形状モデリング法について研究しており,今回は「オープンセル」という状態のモデリング手法を提案しました.また,八木さんは,CGやシミュレーションなどに応用される陰関数について研究しており,高速かつメモリ使用量を抑えた陰関数生成法を提案しました.花岡さんは2年連続での国際会議発表となっただけでなく,発表が高く評価され,昨年に引き続き特集号へのフルペーパー投稿の推薦をいただきました.現在,フルペーパーの投稿に向けて執筆中です.