米国ワシントンDCのホワイトハウスの隣接会場(JW Mariotto)で2013年12月8日から11日に開催された国際会議 Winter Simulation Conference 2013で,大学院の学生倉本君が"FUSE: A MULTI-AGENT SIMULATION ENVIRONMENT"というタイトルでポスター発表を行いました.当国際会議は主として社会現象等を対象としたシミュレーション技術に関する世界最大の会議で,約39カ国から約800人の参加者が集まり,約350件の発表が3日間に渡って行われました.倉本君は人間の組織行動をコンピュータ上で再現するためのソフトウェア環境FUSEを構築し,これに関する実現方式と応用例を発表しました.