国際会議20th IEEE The Workshop on RTL and High Level Testing (WRTLT2019)が2019年12月13~14日にインド・コルカタ・The LaLiT Great Eastern Kolkataで開催され,数理情報工学専攻の大学院博士前期課程2年の三澤健一郎さん(細川研究室所属)の論文"A Don’t Care Identification-Filling Co-Optimization Method for Low Capture Power Testing Using Partial MaxSAT "が採択され,大学院博士前期課程1年の池ヶ谷祐輝さん(細川研究室所属)の論文" A Compaction Method of Test Sensitization States on Controller Augmentation "が採択され,発表しました.
国際会議32nd IEEE International Symposium on Defect and Fault Tolerance in VLSI and Nanotechnology Systems (DFT2019)が2019年10月2~4日にオランダ・ノールトウェイク(ESA-ESTEC)/デルフト(Delft University of Technology)で開催され,数理情報工学専攻の大学院博士前期課程2年の竹内勇希さん(細川研究室所属)の論文"A State Assignment Method to Improve Transition Fault Coverage for Controllers"がポスタセッションで採択され,発表しました.
数理情報工学科を知るなら,まずこの動画です.学科主任の見坐地先生が熱く学科を語ります.ちなみに,ピンク色のポロシャツは生産工学部の学部カラーです.
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お母さん方が皆さんに「もっとゲームをしなさい!」という時代がやってくるのを目指していると語るのは,数理情報工学科の古市先生です.この模擬授業動画を観た高校生の中に,一人でも一緒にシリアスゲームを創りたいと思ってくれる生徒さんがいるのを,古市先生は夢見ているそうです.
数理情報工学科の同窓生で落語家の林家ぼたんさん(真打)が,8月9日(日)14:00-16:40に開催される「専修大学付属高校生主催!今日2時集合な!」(Zoomイベント)の後半落語の部で登壇されました.コロナ禍でエンタテイメントをオンラインで実施する機会が増えてますが,家の中で家族と一緒に楽しむ落語は格別でした!
実は,この本番に向けて2020年7月12日(日)にZoom落語の練習公演が行われ,見坐地先生と古市先生とが観客として参加しました.この際には両名久しぶりに大笑いをすることができた他,落語に関する様々な知識をご披露いただき,大変ためになりました.数理情報工学科の在学生の皆さんはもちろんの他,落語に興味のある方は是非ともご参加されることをオススメします.
5月11日に始まった2020年度の新学期ですが,第1クオータ最終日の6月26日(金),新入生全員が実籾キャンパス及びオンライン教室に集合し,ガイダンスを行いました.ガイダンスでは清水学部長の講話,見坐地学科主任による講話の後,活発な質疑応答が行われました.学習支援システムが頻繁にダウンして課題提出が正しく行われているが不安に思っている学生が多いようでしたが,オンデマンド授業では繰り返し復習ができるのが利点である等,ポジティブなコメントもたくさんいただきました.互いに初めて顔をあわす学生同士は,ガイダンスの後各教室内でメアドの交換を行っていたようです.オンラインで参加した学生の見なさんには,ガイダンス後に学生同士が自由に会話する時間を設けず,申し訳ありませんでした.
本ページでは,数理情報工学科におけるCovid-19(新型コロナウィルス感染症)への対応についてお知らせしています.生産工学部全体における新型コロナウィルス感染症への対応は,生産工学部のホームページ(ここをクリック)で最新情報を確認してください. 不明点等は各学年担任教員へメールまたはこちらの連絡先までフォームで問い合わせしてください.
新入生の皆さん,2020年5月11日(月)からいよいよ講義がはじまります.数理情報工学科としては初めてのオンラインによる講義ということで,教員は4月からずっと教材作成を頑張ってます.そこで,講義が始まるまでの間に学生の皆さんの不安を解消するべく,教員で手分けして皆さんのご自宅(または皆さんに直接)へ電話することを予定しています.
電話を受ける前に,数理情報工学科の全教員からのメッセージを収録したので,ご覧下さい.
続きを読む: 2020年3月25日(水)放送「歴史探偵 黒船来航」(NHK総合22:30-)に日大教員3名と学生が出演します
大学院2年生の森木俊輔君(見坐地研究室所属)が,公益社団法人自動車技術会「2019年度 大学院研究奨励賞」を受賞しました.本賞は大学院生の学業の向上発展に資することを目的に設けられたもので,森木君の修士論文「多層構造防音材の音響数理モデルと GA を用いた吸音/遮音/固体播音特性最適化に関する研究」は自動車の静粛性向上と軽量化による低燃費を高次元で両立する技術として高い評価を受けたことから,表彰されました.
「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」は2001年から行われているデジタルコンテンツの国際コンテストで,デジタルコンテンツのクリエータ発掘・育成の場として世界に知られています.数理情報工学科の学生はこれまでも作品応募を行ってきましたが,このたび大学院1年生の齋藤憧弥君が「XyloStories」で学生カテゴリのエンターテインメント(産業応用)部門で初入選しました!おめでとうございます.XyloStoriesは子供音楽教室の先生を支援するためのシリアスゲームです.本作品は齋藤憧弥君がディレクタ及びプログラマとして制作したもので,4年生の湯原聖也君,山家弘大君がアーチストとして加わった他,H/W及び信号処理部の開発には杉沼浩司先生がアドバイサとして加わった他,シリアスゲーム制作全体の指導は粟飯原先生と古市先生が行った共同制作作品です.おめでとうございます!
宮崎市で開催された国際会議JSST2019において,数理情報工学専攻の大学院博士前期課程1年の花岡佑哉さん(伊東研究室所属)の論文 "Shape Modelling of Plateau Borders of Metal Foam by Implicit Surface"と,学部4年の八木友也さん(伊東研究室所属)の論文 "Implicit Function Generated by Piecewise Polynomial and Radial Basis Function"が採択され,11/6(水)に口頭発表してきました.花岡さんは,近年注目されている「発泡金属」の形状モデリング法について研究しており,今回は「オープンセル」という状態のモデリング手法を提案しました.また,八木さんは,CGやシミュレーションなどに応用される陰関数について研究しており,高速かつメモリ使用量を抑えた陰関数生成法を提案しました.花岡さんは2年連続での国際会議発表となっただけでなく,発表が高く評価され,昨年に引き続き特集号へのフルペーパー投稿の推薦をいただきました.現在,フルペーパーの投稿に向けて執筆中です.
国際会議25th IEEE International Symposium on On-Line Testing and Robust System Design (IOLTS2019)が2019年7月1~3日にギリシャ・ロドス島・Hotel Rodos Palaceで開催され,数理情報工学専攻の大学院博士前期課程2年の石山悠太さん(細川研究室所属)の論文 " A Design for Testability Method for k-Cycle Capture Test Generation” がポスターセッションで採択され,大学院博士前期課程2年の竹内勇希さん(細川研究室所属)の論文" A Controller Augmentation Method to Improve Transition Fault Coverage for RTL Data-Paths"がオーラルセッションで採択され,発表しました.
2019年12月8日(日)から第8回シリアスゲームジャムが行われ,15日(日)までの1週間で25人の学生と社会人が即席のチームを組んで5本のシリアスゲームが開発されました.数理情報工学科から3名の学部3年生,数理情報工学専攻からは1名の大学院1年生が参加し,3年生の柯さん(ニックネームはりっちゃん)がデザイナとして参加したチーム「マーベル」の制作したゲーム「Telepathy」は最優秀賞(Grand Prix Award)とデザイン部門の優秀賞(Excellent Design Award)を受賞しました.また,大学院1年生の齋藤君(ニックネームはとうや)はリサーチ部門の優秀賞(Excellent Research Award)を受賞しました.おめでとうございます!
適応型ヒューマンインタフェース等に関する研究を行っています
シリアスゲーム(世の中の課題解決に役立つコンピュータゲーム)の作り方,
現実社会をコンピュータ上で再現して世の中の課題(災害,交通,防衛,歴史等)を解決するモデリング&シミュレーションに関する研究を行っています.
「おもしろい」と「かわいい」を感じられるデザイン、誰かのために役に立つデザインを創出するための研究を行っています
システムLSIのテストCAD等に関する研究を行っています
数理情報工学科は津田沼校舎に位置します