本ページでは,数理情報工学科におけるCovid-19(新型コロナウィルス感染症)への対応についてお知らせしています.生産工学部全体における新型コロナウィルス感染症への対応は,生産工学部のホームページ(ここをクリック)で最新情報を確認してください. 不明点等は各学年担任教員へメールまたはこちらの連絡先までフォームで問い合わせしてください.
新入生の皆さん,2020年5月11日(月)からいよいよ講義がはじまります.数理情報工学科としては初めてのオンラインによる講義ということで,教員は4月からずっと教材作成を頑張ってます.そこで,講義が始まるまでの間に学生の皆さんの不安を解消するべく,教員で手分けして皆さんのご自宅(または皆さんに直接)へ電話することを予定しています.
電話を受ける前に,数理情報工学科の全教員からのメッセージを収録したので,ご覧下さい.
2019年12月1日,古市研究室有志の発案により研究室対抗で野球の試合が以下の通り実施されました. 今回参加したのは見坐地研究室,野々村研究室,髙橋研究室と古市研究室でした.第1試合は接戦でもあり白熱,第2試合は珍プレイもあり,とても面白く愉快な試合でした.また,伝統的に強いと言われている見坐地研究室は,今回も強さが最大限に発揮されたようです.普段あまり話す機会等がない学生同士親睦がはかられ,非常に盛り上がりました.今後も様々な機会で研究室の交流を図れればと思います.
・日時:12月1日 12:00~17:00 ・場所:実籾校舎第2グランド ・対戦チーム:古市・野々村研究室合同チーム VS. 見坐地研究室 ・試合結果: - 第1試合:1対1の引分け - 第2試合:9対2で見坐地研究室の勝利
今年の開催が8回目を迎えるシリアスゲームジャム,12月2日(月)正午まで参加申込みを受付中です!今回の実行委員長は数理情報工学科の粟飯原先生が務めます.生産工学部からの多くの学生の皆さんの参加を待ってます!詳細及び申込みはは以下のポスター画像をクリックしてください.なお,このポスターは数理情報工学科3年のRichelle Ngoさんが描いたものです.
日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)ゲーム教育研究部会では,第8回「シリアスゲームジャム ~みんなのバリアフリー(3)」(略称SGJ8)を2019年12月に東京・立川の(株)ビサイドで開催いたします.SGJ8では,シリアスゲームで解決すべき課題としてゲームのアクセシビリティをテーマとし,障がい者や高齢者と健常者が同じ土俵で競うことができるデジタルゲームを3日間で制作します.ゲームのアクセシビリティに関する専門家(田中栄一先生)及び高齢者のリハビリ現場向けのゲーム開発専門家(三田村勉氏)の知識に,ゲーム開発者や社会人そして学生らの力を結集し,3日間でシリアスゲームを制作します.募集定員は35名と限りがあります,お早めに参加をお申し込み下さい.また,新聞,雑誌,TV等の取材も承ります,問合せ先までメール等でご連絡ください.
問合せ先: 日本大学生産工学部 古市昌一(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)
2019年9月21日(土),残暑が少し残る中,市ヶ谷にある日本大学桜門会館にて,生産工学部校友会「数理情報部会懇親会」が開催されました。 数理情報工学科の前身である統計学科,数理工学科,そして数理情報工学科の卒業生が集まるはじめてのOB・OG会で,現役学科教員・OB教員・同窓生あわせて84名が参加しました。 三宅修平数理情報部会長,中村喜宏数理情報工学科主任の挨拶に始まり,角田和彦教授の乾杯のご発声で懇親会がスタートしました。同窓生は旧友や恩師との再会で,近況報告や懐かしい思い出話に花を咲かせ,楽しい時間を過ごしました。途中,各年代が一緒になって答えるクイズイベントを開催し,学部,学科に関する問題を出題しました。それぞれの年代が談笑しながらも真剣に答えていた場面は,今も昔も学科の真面目さは変わらないなと感じさせるひとときでした。最後は,倉川清志校友会常任幹事から、 来年以降も継続して会を開催していきたいという主旨の閉会のことばと,三本締めで懇親会を締めくくりました。ご参加下さった教員・同窓生の皆様,そしてこの会を準備してくださった幹事の皆様に心より感謝申しあげます。
また来年以降もこの時期に懇親会を予定しています。是非お友達の同窓生をお誘いの上、御参加ください。
数理情報工学科の恒例となった東京ゲームショウ2019への学生のシリアスゲーム作品の出展も,今年が3年目となりました.ビジネスデイの2019年9月12,13日に日本大学生産工学部のブース(オランダパビリオン内, ホール3, ブース番号C02)には100人を超す方々が訪れ,シリアスゲームと日本大学生産工学部の関係について知っていただくことができました.特に,ゲーム業界で活躍されている多くの日本大学の同窓生の皆様が立ち寄る場面も多く,日大が東京ゲームショウに出展しているのを知って驚かれていました.
本日(2019年8月4日)生産工学部では今年最後のオープンキャンパスを開催中で,数理情報工学科には多くの受験生の方が学生が開発したシステムを体験していただきました.午前中は中村先生による学科紹介の後,現在は 細川先生による「ストップウォッチのプログラミング体験」講義中です.今年最後のオープンキャンパスは,午後3時まで受験生の皆さんで賑わいました.
2019年4月13日(土),日本大学大学院生産工学研究科では学部4年生向けに大学院進学説明会を実施し,多数の学生及びご父母の皆さまにご参集いただきました.説明は数理情報工学研究科の見坐地教授他が行い,経験談を大学院2年の竹内君(細川研究室所属)他が行いました.今年度の第1期入試は7月6日です,多数の皆さんが大学院へ進学することを期待しています.
2019年4月3日から一泊二日で150人近くの新入生と一緒に草津温泉に行ってきました.生産工学部では全新入生が入学直後にオリエンテーションを実施しますが,行き先は学科毎にまちまちです.数理情報工学科では近年栃木県または群馬県の温泉に行くことが多く,今年は他学科が全て千葉県内だったのと比較して,数理情報工学科の魅力の一つとなっているようです.
帰路立ち寄ったコンニャクパークでの集合写真 草津温泉中心にある湯畑日本大学生産工学部では本日(2019年4月1日)開講式が行われて1800人を超える新入生が体育館に集まり,その後学科毎に教室へ別れて148名の新入生を数理情報工学科では迎えました.また,数理情報工学専攻では19人の新入生を迎えました.入学おめでとうございます!
新年度のガイダンス日程はポータルサイト上に掲載されています.また,新年度よりWeb履修登録の締切が従来より早まっている点も含め,ガイダンス日程を十分確認してから新学期を迎えてください.各学年のガイダンス日程概略は次の通りですが,必ずポータルサイト上の情報を確認した上で,遅刻や欠席等のないようにしてください.
2019年3月25日,数理情報工学科及び数理情報工学専攻では2018年度の学位記伝達式が挙行され,博士後期課程の学生を筆頭に大学院生及び学部生が修了またはご卒業されました.おめでとうございます.
数理情報工学科の学生の中には,春休み中に各地で開催される学会発表に出かける学生が多数います. 2019年3月3日~4日に岡山理科大で開催された日本デジタルゲーム学会には,3年生の飯田帆南さんと塩谷彩佳さんが「伝承遊びによる世代を超えたコミュニケーションの促進支援を目的としたデジタル福笑いの試作」,4年生の齋藤憧弥君が「子供音楽教室の教師支援を目的としたシリアスゲームXyloStoriesの試作」というタイトルで,研究成果の発表をしました.
4年生の齋藤憧弥君が2019年2月20日に幕張で開催された千葉県内情報系大学卒論発表会(主催は 千葉県情報サービス産業協会)で数理情報工学科の代表として発表し,優秀賞を授賞しました.
2019年1月24日~25日に 台北ゲームショウが台湾・台北で開催され,4年生の齋藤憧弥君が卒業研究の一環として台北の音楽教師と共同開発中の XyloStoriesを出展してきました.加えて,大学院生と4年生がオランダからの留学生と共同で開発した英語学習用知育ゲームの FishyFishy!,そして第7回シリアスゲームジャムの最優秀作品Word Crossing等を「日本大学シリアスゲームデザインスタジオ」として出展しました.東京ゲームショウよりも来場者数が多い台北ゲームショウ,日本大学のシリアスゲームは,今後もどんどん海外に進出します.
2018年12月9日(日),国立情報学研究所で古市教授と粟飯原助手が副実行委員長を務める第7回シリアスゲームジャムが開幕,本学の学生を含める多くの学生に加えて,プロのゲーム開発者を含む多くの会社員が集まり,3日間でシリアスゲームを制作するイベントが開幕しました.2日目の12月15日には海外の学生及びオランダのデザイナも合流してジャムは更に盛り上がります. 詳細はSQOOL.netの記事をご参照ください.また,制作中の様子についてはFacebookページで観ることができます.
2018年12月9日(日),15 日(土),16日(日)に第7回シリアスゲームジャム "ゲームの力で世界を救え!"が開催されます.主催は日本デジタルゲーム学会で,数理情報工学科の古市教授と粟飯原助手が副実行委員長として企画と運営を担当し,東京神田神保町の国立情報学研究所で行います.今回のテーマは「ゲームのアクセシビリティに対する理解向上」,参加者の皆さんがチームを組んで3日間で「障がい者と健常者とが同じ土俵で競うことができるデジタルゲーム」を制作します.募集の対象は,ゲーム制作を学ぶ学生に加えてプロのゲーム制作者の方やゲーム制作に興味のある一般社会人の皆さんです.特に,ゲームのアクセシビリティやユニバーサルデザイン等に興味のある方にとってはとても良い機会です.詳細はSGJ7のロゴ画像をクリックしてください.参加申し込みは12月1日正午,定員は30名です.数理情報工学科の学生も積極的に申し込んでください.報道関係者向けの見学時間等も設けてあります,リンク先ページの連絡先へお問い合わせください.
2018年11月26日(月)に日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館6階のCSTホール(神田駿河台)でシンポジウム「e-sportsは日本を変える!?」が開催され,数理情報工学科の古市教授が 「e-sportsを新産業として開花させるには」というテーマでパネルディスカッションのモデレータを担当しました.本シンポジウムは(一般社団法人)コラボ産学官が主催し,日本大学が共催,約150名の参加者が集まり,活発な討議がなされました.
討議はTwitterとも連携し, その時のツイート記録はTogetterでご覧いただけます.
幕張で開催された東京ゲームショウでの出展が完了しました.主催者の発表によると,29万人を超える来場者があり,史上最大だったようです.日本大学からは生産工学部が出展し,数理情報工学科の伊東先生,古市先生及び粟飯原先生の3名が中心となり,学生が制作したシリアスゲームである FishyFishy!及びVRサイクリングシミュレータに加えて,第6回シリアスゲームジャムで開発したDiscoveryを展示しました.
ブースにはシリアスゲームに感心の高い企業の皆さんが多く訪れた他,ゲーム好きの若者が多数寄ってくれました.日本大学がなぜゲームショウで展示を???という方が多い中,オランダ大使館が用意したオランダパビリオンの中で日本大学がブースを構えている理由を,多くの方に知っていただく機会となりました.特に今回展示したFishyFishy!はこれまで数理情報工学科で受けいれたオランダ人の留学生3人が開発に携わり,日蘭合作の英語学習用シリアスゲームです. 今後も,数理情報工学科の学生が制作したシリアスゲームが,毎年東京ゲームショウに出展できると良いですね.
数理情報工学科は,今年も東京ゲームショウ2018(2018年9月20~23日に幕張メッセで開催)に出展します! 今年は古市研究室に加えて伊東研究室と粟飯原助手も参戦し,昨年12月に実施した第6回シリアスゲームジャムの成果であるDiscoverly(その場で体験)の他,シリアスゲームに関する研究成果を初めてiOSにリリースしたFishyFishy!(ダウンロード),そして VRサイクリングシミュレータ(ビデオ)を出展します.場所はオランダパビリオン内(I-N21),入場口からとても近いエリアです.出展者一覧の中には「オランダパビリオン オランダ王国大使館」と記載されています.
シリアスゲームが近年新しい産業分野となって急成長し,アプライドゲームと呼ばれている国「オランダ」,そのオランダパビリオンの中で今年も展示します.なんと,オランダにあるゲーム企業約400社のうち,半数はアプライドゲームだけを開発している企業です.日本でゲーム開発に携わる皆さん,あるいは教育,医療・健康・福祉の各分野で課題を持っている皆さん,もしかしたら「ゲームの力」でその問題を解決できるかもしれません.