日本大学生産工学部 数理情報工学科 新着情報
Mathematical Information Engineering News

数理情報工学科はCG-ARTS協会の認定教育校で,メディアデザインコースの学生は2年生の時からCG検定の各分野の合格を目指します.他コース(数理情報システムコース及び情報工学コース)の学生の中にもCG検定を受検する学生が多く,毎年エキスパートの合格者でかつ授業でも優秀な成績を収めた学生が一人CG-ARTS協会賞としてノミネートされ,CG-ARTS協会から賞を受賞します.2019年度はメディアデザインコース3年(現在4年生)の平山湧也君が受賞しました,おめでとうございます!

数理情報工学科のメディアデザインコースではCG-ARTS協会認定教育を実施しており,コンピュータグラフィックス,アニメーション,ゲームデザイン,Webデザイン,画像処理等の各講義を通して学生の皆さんはメディアデザイン技術を学びます.CG-ARTS協会では毎年各認定校で優秀な成績(認定試験のエキスパート部門合格及び優秀な作品制作等)を収めた学生を表彰する制度があり,それがCG-ARTS賞です.今年度CG-ARTS賞に選ばれたのは3年生メディアデザインコースの山家弘大君(古市研究室所属)で,3月8日に表彰式を行いました.おめでとうございます.

CG検定の合格率部門において,数理情報工学科は2012年度の優秀校を受賞しました!更に,普及振興部門でも同時受賞し,2013年3月8日にCG-ARTS協会の方から盾に入った表彰状をいただきました.どちらの賞も,数理情報工学科のメディアデザインコースの学生を中心として全コースの学生がCG検定を受験し,優秀な成績を収めた結果です.CG検定の受検を開始して3年目にしての快挙に,おそらく学外の方も驚いていることでしょう.更なる合格率向上に向けて2013年度も頑張りましょう!

数数理情報工学科・メディアデザインコース4年の白井さんが,平成25年度CG-ARTS協会賞を受賞され,中村先生から賞状を授与されました.CG-ARTS協会賞は,CG検定のエキスパートに合格するとともに,メディアデザインコースの各講義・演習で優秀な作品を制作した学生に送られるものです.おめでとうございます.

数理情報工学専攻見坐地研究室の大学院生鈴木 悠哉君(M1),種橋 潤也君(M1),飯島 有咲さん(M1)が,2021年度自動車技術会関東支部学術研究講演会(ICATYE、2022年3月10日開催)でベストペーパー賞(優秀論文賞)を受賞しました。おめでとうございます。当講演会では90件の発表があり,12件がベストペーパー賞として選定されました。

 【受賞論文】
 「車両挙動を考慮したドライバーの首回りの筋骨格に対する影響解析」
 日本大学(生産工)  鈴木悠哉, 種橋潤也, 飯島有咲, 髙橋亜佑美, 見坐地一人
 日立Astemo(株) 伊澤正樹

数理情報工学専攻の大学院博士前期課程2年の花岡佑哉さん(伊東研究室所属)が,昨年度開催された国際会議JSST2019において,"Shape Modelling of Plateau Borders of Metal Foam by Implicit Surface"というタイトルで発表致しました. この発表は Student Presentation Award を受賞しておりましたが,2019年度に受賞した発表の中でも特に高く評価され,Young Researcher Encouragement Awardも今年度追加で受賞致しました.おめでとうございます.

春休み中数理情報工学科の一部の学生は日頃の研究成果を学会で発表します. 2022年2月11日〜12日に開催された日本デジタルゲーム学会第12回年次大会には,髙橋亜佑美先生が大学院におけるプロジェクト演習型講義の成果を「PBL型演習におけるeスポーツイベントの試み」というタイトルで発表した他,古市研究室の3年生の学生3グループがそれぞれ「メディアリテラシー教育を目的としたWebゲームの試作」,「防災気象情報の理解と活用を目的としたアドベンチャーゲームの試作」,「Clusterを利用した空間把握能力向上を目的としたシリアスゲームの試作」というタイトルで,数理情報工学演習という通年科目で実施した研究成果を発表しました.

数理情報工学科見坐地研究室の上田晃太郎君(M2)が、2020年度自動車技術会関東支部学術研究講演会(ICATYE、2021年3月11日開催)でベストペーパー賞(優秀論文賞)を受賞しました。おめでとうございます。当講演会は、91件の発表があり約10件がベストペーパー賞として選定されました。

【受賞論文】
★「遮音ガラスの数理モデルとGAを用いた遮音特性最適化に関する研究」
日本大学(生産工) 上田晃太郎,髙橋亜佑美,見坐地一人
積水化学 岩本達也,武田祐磨

数理情報工学専攻2年生の上田晃太郎君(見坐地研究室所属)が、公益社団法人自動車技術会「2020年度 大学院研究奨励賞」を受賞しました。この賞は、2020年度の自動車に関する大学院研究の中から優秀な研究に与えられる賞です。おめでとうございます。

eスポーツスタジオが『日本空間デザイン賞2022』に入選しました(2022年8月27日) 日本空間デザイン賞は,空間デザインの価値を未来へ繋ぐために設立された日本最大級のデザインアワードです. ※生産工学部の記事(2023年1月20日)

大学院2年生の森木俊輔君(見坐地研究室所属)が,公益社団法人自動車技術会「2019年度 大学院研究奨励賞」を受賞しました.本賞は大学院生の学業の向上発展に資することを目的に設けられたもので,森木君の修士論文「多層構造防音材の音響数理モデルと GA を用いた吸音/遮音/固体播音特性最適化に関する研究」は自動車の静粛性向上と軽量化による低燃費を高次元で両立する技術として高い評価を受けたことから,表彰されました.